[1372] マンションの便座に座ったままのミイラ化した遺体が発見された事件について
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- 日時: 2018/08/25 14:12
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ
ID:ibtc1IwE
- 8/23(木)前11時すぎ、岡崎市岩津町のマンションの大家から警察に「部屋から異臭がし住人と連絡がとれない」と通報があった。かけつけた警察官が室内を捜索したところ、愛知県岡崎市のマンションで、トイレに座ったままミイラ化した遺体が見つかった。遺体はトイレの便座に座り、壁にもたれかかっていて、ミイラ化した状態で見つかったという。長袖シャツと長ズボンを着て死後4か月から8か月ほど経っているとみられている。
警察はこの部屋に住む無職・石橋直恵容疑者(68)を岡崎市内で発見し、死体遺棄の疑いで逮捕したが、直恵容疑者は夫の誠一さん(75)と2人暮らしで、取り調べに対し容疑を認めたうえで、遺体が夫であるとほのめかしている。
マンションの住人によると、二人の夫婦仲は良かったとのことで、夫が体調悪くなって生活が狂ってしまったのではないかと証言しているらしい。
どちらにしてもこれは高齢夫婦世帯における介護問題と切り離して考えられない問題だと思う。こうしたケースについて、問題がこれほど深刻化する前に発見できる手立てはないのだろうか。地域包括ケアシステムを声高らかに叫んでも、こうした問題が表面化しない地域社会は、福祉の光が届いていないとしか言いようがない。
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