[154] 多床室、男性ご入居者が女性部屋に侵入するため、扉を施錠するのは…
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- 日時: 2016/06/25 22:27
- 名前: soyoko
ID:5C4xjMj2
- 特別養護老人ホーム、多床室、全室4人部屋で、部屋はカーテンで仕切られています。扉は、廊下側からは、鍵で施錠できるようになっており、室内からはシリンダーで開閉できます。
男性部屋、女性部屋で分かれていますが、認知症の男性ご入居者が、特に夜間、女性部屋の女性のベッドに侵入されようとします。たいていの場合、寝たきりの女性です。 そこで、夜間、当該男性の部屋ではなく、女性の部屋を、職員により施錠しようと考えており、もちろん、認知症で理解の難しい方も大勢いますが、居住者本人にご説明は必要と思います。その場合、この行為は拘束にあたらないと考えています。 理由は、居住者本人の意思により、室内から開閉が出来ること。それ以前に、侵入を防ぐ防犯のための戸締りをすることは、家屋や個人の部屋については当たり前の行為ですし、今回のケースのような、男女の共同生活の場においても、そうであるべきだと判断しています。 ただし、扉に鍵をかけた場合、廊下側から自由に入室することができなくなるため、居住者が外にいた場合、入室のためには職員が鍵で開錠しなければいけません。 どのように考えたらよいでしょう、私の判断は熟考が足りないでしょうか。
また、男性ご入居者のケアの面からも、様々なアプローチが必要であると考えており、職員間で検討しているところでございます。似たようなケースを克服された方、いらっしゃいましたら、アドバイスをお願い申し上げます。
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