判断するのは物の違いやその金額ではありません ( No.1 ) |
- 日時: 2017/08/12 11:45
- 名前: 白岡 ID:PwjX4.4o
- 元々の埋め込みエアコンが故障したので、それを入れ替える工事をしたと解しました。
元々のエアコンは、建物か建物附属設備に固定資産として計上してあるものと思われます。まずそれを除却する必要があります。しかし、規模の大きな建物でエアコンが何十台もあると、それらを全部ひっくるめて包括的に固定資産台帳に計上してあったりしますから、該当する室内機分の資産価値が判明しない場合があります。 こういう場合は単純に修繕費でいいと思います。
ただし、いくら包括的に固定資産台帳に計上してあったとしても、例えば全部で10台しかない室内機のうち5台も入れ替えたといったように、資産価値を大きく回復させたような場合は、何とかして除却額をはじきだし(相当古いならこれまでの減価償却で除却額は0円ということもありえます)新たな分を固定資産として計上する必要はあると思います。
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