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[1758] 認知症初期集中支援チームについて疑問
日時: 2018/11/10 14:38
名前: 関係者 X ID:ZFQJj8R.

認知症初期集中支援チームについて、いまいちよく分かりません。
厚労省の資料には、【複数の専門職が家族の訴え等により認知症が疑
われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、アセスメント、家族支援などの初期の支援を包括的、集中的(おおむね6ヶ月)に行い、自立生活のサポー
トを行うチームをいう。】とありますが、具体的に何をするのでしょうか。
初期の支援を包括的、集中的、というのが抽象的です。
社協、CSW、地域包括、在介などが訪問して、必要な支援に繋げる事と、大きな違いはなんでしょうか?
医師がチームに入っているからといって、結局は通院して診断が必要であれば、訪問して見立てる必要はあるのでしょうか。

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認知症の専門医が、確実に確定診断に結びつける機能を持っているのが一番の違いでしょう。 ( No.1 )
日時: 2018/11/10 17:19
名前: masa ID:YyGSvJJQ

一番大きな違いは認知症初期集中支援チームには、必ず認知症の専門医がいて、多くの場合それは、認知症疾患医療センターの医師であり、認知症が疑われる方の住まいまで駆けつけて、認知症医療の専門家として確実に確定診断に結びつけることができる機能を持っていることではないでしょうか。

認知症の早期発見・早期治療の一番のネックは、認知症の疑いのある人で、特に認知症の可能性が高い人ほど、磯の診断を受けてくれないということなので。発見する医療福祉チームに、認知症の専門医がいるかいないかはかなり大きな違いです。

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