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[2103] 人員配置規準の緩和政策が進められようとしていますが、それが人材確保策になると思いますか?
日時: 2019/05/09 12:36
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:YIQBL0/E

自民党の厚生労働部会でテクノロジーの活用による介護施設の人員基準緩和が提言され、厚労相も「より少ない人手でも回る現場を実現する」と宣言しました。先の財政審資料にも生産性向上に向けたインセンティブ強化のため介護ロボット等の設備導入を促進する報酬格差・配置規準格差を設けることが提言されています。

しかし本当に現在活用されている介護ロボットやICTを活用して人員配置の緩和ができるのでしょうか。それを行うことを現場の関係者は望んでいるのでしょうか。僕はそうではないと思いますし、人材対策としてもそれは有効な対策ではないと断言します。下記参照ください。

それにしてもこの件に関する一連の言動で、小泉進次郎って全然わかってない偽物だってことがはっきりしました。政治家としての器が浅すぎます。

参照:人員配置基準緩和で喜ぶ職員なんて存在しない
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52108217.html
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同意します。 ( No.1 )
日時: 2019/05/09 14:26
名前: シーガル ID:ahxEdTqI

見守りセンサーに関しては、活用されるのはほぼ夜間や休憩時間といった職員配置が薄い時間帯に限られると思うのですが、いくら基準を緩和すると言っても夜間の配置数まで緩和することはできないと思います。

また、センサーを数多く設置している施設の現場職員の話では、夜間の仕事のほとんどをセンサーが鳴ったことに対する訪問で、ひどいときにはひっきりなしにあちこちで鳴るため、とても大変だ、ということです。

このことからも、見守りセンサーが人員基準緩和に繋がらないと思います。

そもそもmasaさんがブログの後半で示しているように、

配置基準では業務が普通は回せませんし、労働基準法の遵守もできません。労働環境改善なんて夢の話です。配置基準で運営している施設はほぼ無いのではないでしょうか?

その配置基準を緩和されても何も変わらないと思います。
ブラック企業の参入を促すだけだと私も思います。

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