むしろ日本国民の負担は少なすぎる ( No.1 ) |
- 日時: 2020/03/03 23:23
- 名前: 現場の声 ID:lVLOpYAQ
- 国民負担という点に関しては、
むしろ日本国民の負担は少なすぎると思います。
病気になれば財産を失い路頭に迷う。 これが(先進国を含む)世界の標準であり、 日本国も70年代初頭まではそうでした。 この半世紀の日本国が例外的に恵まれていたのであって、 経済が衰退した現在、残念ではありますが 「普通の国」になっただけだと思います。
「世界に冠たる日本の公的保険制度」などと自画自賛していますが、 その実態は、薄給激務の医療介護現場職員の自己犠牲の上に成立しているにすぎません。 特定の国民に自己犠牲を強いてはじめて成り立つ制度など、もはや制度ではない。
一層のこと公的保険制度など廃止してしまえばよい。 ほんとうに救済を必要とする者に対しては公的扶助制度の適正運用で十分です。 日本国民はその受益に対する、応分の負担をすべきです。 それにより日本国民は、現状がどれほど恵まれているか、 医療介護資源がどれほど貴重なものかに はじめて気づくことになるでしょう。
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