高専賃の発展形がサ高住で、高専賃の概念は既になくなっています。 ( No.1 ) |
- 日時: 2021/01/04 12:16
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:48KXwL/g
- 「高齢者専用賃貸住宅」(高専賃)は、国土交通省が管轄し、都道府県が認可を与えた高齢者が入居できる賃貸住宅です。しかし敷地面積などの建設基準がなかったため、高齢者にとってふさわしい住居とは必ずしも言えないものも数多くありました。
このため2011年、「高齢者住まい法」を改正し、構造・設備が一定の基準を満たすことを基準とする、「サービス付き高齢者住宅」(サ高住)が新たに創られました。
その際に、「高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)」「高齢者専用賃貸住宅(高専賃)」「高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)」の概念自体が廃止されています。
ですから今は、サ高住しか存在していません。
また有料老人ホームのうち、特定施設の指定を受けたものを、「介護付き有料老人ホーム」と呼び、指定を受けていないものを、「住宅型有料老人ホーム」と呼びます。
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