[3904] 予防通所リハ・予防訪問リハ 12月超減算への憤り
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- 日時: 2021/12/21 16:25
- 名前: リハスタッフ
ID:YWT9QBqY
- 予防通所リハビリ・予防訪問リハビリ
12月超利用者への減算について
いつも参考にさせて頂いております。
今年度の改定から、要支援者の通所リハビリ及び訪問リハビリに「12月以上利用減算」が追加されました。来年4月から、過去12月以上利用続けているケースは一律減算になります。
正直、強い憤りを感じています。…リハビリテーションを続けてきた結果として「要支援」をキープできているケースにも減算されてしまうのはいかがなものか。
特にパーキンソン病などの進行性難病者は、リハビリテーション管理を行わずに漫然に生活を続けていたら、徐々にADL低下して簡単に「要介護」へと落ちてしまいます。
こういった進行性疾患患者は、医療保険でもリハビリテーションに日数制限が課され、今度は介護保険でも12月を超えると減算とされてしまう。納得がいきません。せめて、一律全員ではなく、例えば「難病疾患者は除く」「終了者が一定割合以上いる施設は除く」…などの条件を作ってほしかった。
特に当方は、「事業所評価加算」が算定できるよう、できるだけADLを維持もしくは向上させ、要支援状態を悪化させずにできるだけ要支援でキープできるよう努力してきました。この結果がこれか。
今後も要支援者への長期利用減算が拡大していくのであれば、意図的に長期利用者を「要介護」へ落そうと考える施設も出てくることでしょう。
漫然と長期にリハビリテーションを継続することのデメリットは大いに感じておりますが、それにしても今回の一律減算は制度設計が安易過ぎると感じます。
質問等ではありませんが、この憤りを共有して頂きたくスレッド立てさせていただきました。
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