日本語能力試験結果を参考にせず、介護の場でメモを地道に取らせて鍛える ( No.1 ) |
- 日時: 2022/07/16 14:21
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:4J5FrElM
- 日本語上達のウルトラCは存在しません。そもそも外国人労働者が介護労働のために求められる日本語能力試験N3相当以上についても、介護現場で必要な日本語能力に必ずしも結びついていないのです。
外国人介護人材の日本語習得の早道は、介護現場で日本語を「聞く・書く・話す・理解する」こと、つまり日本語を頻繁に使わせることにあります。毎日の引継ぎ事項などを、外国人に対してゆっくり話して伝え、その内容を毎日外国人労働者にはメモを取るように求めて、地道に書く能力を鍛えるしかないと思います。
そうした形を続けると、いつか記録を書けるようになると思いますが、そのためには相応の時間を要します。その間には2度手間になるけど、日本人の手助けが必要で、それができない事業者は、採用時点で記録を書けない外国人を雇用できないということになるでしょうね。
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