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[1253] 地域包括ケアシステムは霞なのか...
日時: 2018/06/14 09:14
名前: 寝癖ですベンツ ID:HGIrNhsw

地域包括ケアシステムが言われて数年経過していますが
皆さんの地域での進捗はいかがでしょうか?
包括センターに居るスタッフ自体が
組織本体からスピンアウトしたような方々が
多く見られるのですが(私の周囲だけ?)
多忙やマンパワー不足理由で遅々として進んでいません。
地域で地域包括ケアシステムの形態は異なるでしょうが
課題や円滑に進む妙案あればお聞かせ願います。

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ある意味当然のことです。 ( No.1 )
日時: 2018/06/14 09:58
名前: masa ID:l4X2T63Q

地域包括ケアシステムというのは、単に地域で責任持って地域の福祉システムを作りなさいっていう、地域丸投げシステムですから、そんな地域があるのも当然です。

ちなみに登別市には地域包括ケアシステムなど影も形もない存在していません!
進捗なければ撤退 ( No.2 )
日時: 2018/06/17 15:24
名前: 寝癖ですベンツ ID:K2L8bOtc

反応の薄さが実態を物語っていますね...
市町村お勤めの皆さん
これが現実です
もっと私たちも声を上げていくべき視点なのですがねぇ
税金の無駄遣いを早く止めましょう
結局、人次第では ( No.3 )
日時: 2018/06/18 11:35
名前: goo ID:d5FOXg0E

問題意識を高く持つ方が
どれだけいるかによると思いますが、、、
私の地域もです。 ( No.4 )
日時: 2018/06/20 14:24
名前: 支援相談員◆VS9QLkm2JU ID:gq/3FI6Q

私も北海道の地方で勤務しておりますが、まったく具体化した話は入ってきてきておりません。

gooさんがおっしゃる通り人次第のような気がします。
委託費とか出すから旧態然なんでしょうね ( No.5 )
日時: 2018/06/21 13:24
名前: 寝癖ですベンツ ID:EtspzMGQ

「人次第」...やはりそうですよね
本体で成果や活躍する人を
わざわざ、地域包括支援センターへ異動したりは
しないですからね。
エース級が何名も居る層が厚い事業所なんて
ありませんからね。
結果、本体サービスから離れた部門で業務。
そこでも成果や実績は上がらずじまい。
しかも、出来高制じゃないから、拍車が掛かる。
看板維持の為の人員配置なんですよね。
委託費など止めて、自ら稼げる仕組みへ変えていくことと
公募などにより業務仕様を細かく決めて
民間などへも開くことが近道な気がします。
登別市のように実体のない幻のシステムの喧伝も見られますので注意が必要です ( No.6 )
日時: 2018/06/21 14:04
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:a9DUKqxQ

登別市のように、特定の機関が自分たちのやっていることを喧伝したいがために作り出している幻の地域包括ケアシステムというものも存在します。それは市民にとって何も恩恵のない実体のないシステムですので、特定機関のコマーシャルに過ぎないものです。ご注意ください。

参照:登別市に地域包括ケアシステムは存在しておりません
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52095851.html
直営でも委託でも「地域包括ケアシステム」の中心的存在にはなりづらい面がある ( No.7 )
日時: 2018/06/22 12:52
名前: suke◆/dj5XFn9T2 ID:RubvJ4Wk

法人が市から地域包括支援センターの運営を受託したため、1年間だけ管理者兼社会福祉士として勤務した経験があります。

委託費は決して高くないですね。寝癖ですベンツさんがおっしゃるように、公募で業務仕様が定められており、多少の裁量権はあるものの、あまり外れたことをすると注意を受けます。

直営型だと行政目線、委託型でも委託費や業務仕様の制限により動きづらい。志があっても難しい面が多い現状だと思います。

今は特養に戻り、近隣の医療・介護事業所でネットワークを形成し、地域住民や民生委員との学習会や地域課題の解決を少しずつでもやっていこうと努力しています。包括の時のほうがそのあたりはやりにくかったように感じます。

自己満足に陥ることにだけは注意しなければなりませんね。
公的機関に頼らず独自の地域包括ケアを目指しています ( No.8 )
日時: 2018/06/23 08:38
名前: ポンズ ID:RYenRSmk メールを送信する

法人代表兼居宅ケアマネジャー業務を10年以上現役で続けています。
地域包括ケア以前に、地域包括支援センターの力量不足を痛感しています。
ベンツさんが仰っているような人材の側面に加えて、人材の入れ替わりが激しく、なんの経験もない人員が急に要職に就くことが多々あります。当然、経験のない人とのやり取りは、感覚のズレや話が噛み合わないことが多々あり、地域の居宅側としてははっきり言って、報告すれば「面倒くさい」「仕事が増える」といった感覚になってしまい、どうしても距離を置いてしまいます。
ことそのような地域の会議や研修会の際は、声高々に「地域包括ケア」特に目立つのが、とりあえず「地域ケア会議」といったキーワードですが、どれも最前線に立つ私たち現場サイドとしては、虚しく聞こえてしまいます。
bVさんの仰るように、行政サイドの理想より、自分達現場サイドからの様々な地域活動のほうが、やり易いし、利用者や地域の方々へ貢献しているように実感しています。
ケアマネさんなら ( No.9 )
日時: 2018/06/24 02:47
名前: うみ ID:5Jq1DTuQ

地域包括ケアシステムが進捗しないからといって、委託の包括を批判するのは的外れです。

確かに、実働部隊は包括ですが、委託包括にはシステム策定の権限も予算も与えられていません。

批判するならば、まともなグランドデザインもない保険者や国を批判しましょう。

寝癖ですさんの立場は分かりませんけども、ケアマネならば地域包括ケアシステムの一翼を担う立場ですので、批判だけではなくご自身で地域包括ケアシステムの進捗に貢献できる事もあるのではないでしょうか。
脆弱ながら存在してるかも ( No.10 )
日時: 2018/06/24 10:00
名前: 寝癖ですベンツ ID:2b008dxc

レームダック化している地域包括...多いようですね
こうした掲示板の場の意見を生かして
復活して欲しい反面、難しい現実との直面。
時間あれば良いでしょうが
抜本的な見直し時期でもあるなと思っての投稿です。
意外と各エリアではそれなりの連携は
図られているようなので、実はシステムとしては
脆弱ながら存在するんでしょうね。

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