他のヘルパー事業所を探さなかったのはなぜ ( No.1 ) |
- 日時: 2018/11/24 09:15
- 名前: おっとっと ID:iKYNsXKo
- 住宅型有料で、自分のグループの訪問介護スタッフが退職したなら、
他のヘルパー事業所を探せばよかったのでは!?と浅はかに考えてしまいます。 ケアマネも各人についていたと思うのですが、何をしていたのでしょうか。
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施設都合では? ( No.2 ) |
- 日時: 2018/11/24 13:07
- 名前: 有料の長 ID:jf/2AyRw
- ケアマネも自社で持っていて、いわゆる囲い込みが出来なくなるから他事業所が使えないだけでは?
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マイナスにならないかと ( No.3 ) |
- 日時: 2018/11/24 13:15
- 名前: おっとっと ID:iKYNsXKo
- ケアマネが自社でも、こうなった時は、他の事業所にヘルパー依頼をすると思うのですが。介護にかかる費用は、利用者負担のはずなので、自施設ヘルパーがやめてしまった以上、マイナスにはならないと思うのですが。
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悪徳住宅型の一例 ( No.4 ) |
- 日時: 2018/11/25 13:08
- 名前: 有料の長 ID:pgYcpwLk
- おっとっとさんの意見は至極まともだと思いますが、それは「囲い込み用の自社ケアマネ」が同じようにお客様の為にまともな判断をするかどうかにかかっています。一度外部事業所を入れると、自社に職員が入ってきて。また以前のように囲い込みを行なおうとしても出来なくなります。すでに他事業所が入っているからです。また、他事業所に頼むときにも「自社の職員が来るまでの繋ぎで。」なんてお願い出来ません。そう考えて他事業所を入れなかったのかなと思います。
また、住宅型は多くが「入居費用や家賃を抑えて介護保険で賄う。」仕組みで運営しているところが多いいと思います。実質介護保険サービスが自社で使えない=倒産です。
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世間一般では ( No.5 ) |
- 日時: 2018/11/26 11:47
- 名前: 元PT ID:LJTrwqmY
- 世間一般の皆様は、在宅型有料老人ホームがどのようなものかわかってはいないと思います。
一般の方には、老人ホームという括りにこの業界の事ととらえられてしまうのが怖いです。
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続報では死者数がさらに増えていますね。 ( No.6 ) |
- 日時: 2018/11/26 12:14
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:cR71PEPY
- このホームにはおそらく居宅介護支援事業所は併設されていないのでしょう。そんな中で寿命が近いと放置された結果ではないことを祈るのみです。
先週末にかけて続報も出てきましたので、改めて論評してみました。下記参照ください。
参照:終末期の「生きる」を支えるために何が必要なのかを問う http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52102264.html
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ケアマネにも責任があるのでは ( No.7 ) |
- 日時: 2018/11/26 13:00
- 名前: おっとっと ID:6Avu1/zM
- 居宅が別会社なら、ケアマネにも相当の責任が生じるのではと思ってしまいます。
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そこまで憶測するのはやりすぎ ( No.8 ) |
- 日時: 2018/11/26 14:05
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:cR71PEPY
- そもそも担当ケアマネジャーがいたかどうかもわからないのに、憶測でケアマネの責任というところまで指摘するのはやめましょう。
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無題 ( No.9 ) |
- 日時: 2018/11/26 17:17
- 名前: ノースタイガー ID:MTQ8w4Vc
- >居宅介護支援事業所は併設されていないのでしょう
法人のホームページには居宅介護支援事業所も訪問介護も併設していると記載されています。(特に居宅介護支援事業所はこの法人が進めていた計画の中枢と位置付けられています)まあ、4年以上ホームページが更新されていないので実態がどうだったかは分かりませんが。
ホームページには、「県内においても貧困・僻地の地域であり、それが故、生活保護世帯を始め低所得者でも入居可能となるような施設の要望が続いております。特に日常的に医師のバックアップが必要な高齢者の入居希望が多く存在します。それらの方々の要望に可及的に答えられるべく当施設を創りました」とあり、生活保護受給者や看取りの方の受け皿になっていたのは想像するに難くありません。だからといって手薄な介護看護体制が容認されて良いわけがないです。
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地元放送局の報道より ( No.10 ) |
- 日時: 2018/11/26 22:21
- 名前: ノースタイガー ID:vf4WmvB2
- ttps://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018112600033283
>一方、26日は鹿屋市の地域包括支援センターの職員らも施設を訪れ、ケアマネージャーの介護計画作りなどを支援したということです。
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今後 このような事件が続かなければ良いですが・・・。 ( No.11 ) |
- 日時: 2018/11/27 09:35
- 名前: 小規模デイ ID:vpQhVYm6
- 職員が多数退職して、現場が崩壊する。介護職員を募集しても入社してこない。
僻地では、あるあるです。 これは障がい者施設にも言えることですが、もともと、人口の少ない地域でありながら、「さらに土地が安い」「街中に施設なんか建設するなという住民反対で仕方なく僻地に・・」という理由のため地域の中心部からさらに山地・僻地に建設された施設・事業所が日本中たくさんあると思います。 20年〜30年以上前ならば、まだ介護人材は確保できたものの、もともと人など住んでいない僻地などは、立地条件や通勤条件などで介護職員から選ばれなくなり、人員が不足しケアが雑になり、売り上げが下がり、どうしようもなくなる・・・。今回の場合は医師や管理者にも、なんとかしようという情熱や信念や対策案もなかったのでしょう。また、現在 入居されている利用者さまの事を考えて、他施設に転居という利用者さまファーストの考えもなかったんだと思います。 自分自身も情熱と対策だけで、介護職員をこの先も絶え間なく安定した人数を確保できるのか・・・。 介護経営がどこまで難しくなっていくのか・・。 私も有料老人ホーム建設の計画もしましたが、どうしても人員確保が不透明で頓挫しました。このような事件は、今後もありそうな気がします。行政のチェックが必要です。
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住宅型有料老人ホームという名前ni ( No.12 ) |
- 日時: 2018/11/27 14:15
- 名前: KS ID:avCJ/yh6
- ここまでの例は流石に知りませんが、
(夜勤以外の)介護職員ゼロという住宅型有料老人ホ―ム(一部サービス付き高齢者向け住宅もあり)は割と当地方で散見されます。 入居者全員が日中併設デイサービスに行くこと前提の職員配置をしており、見学などに伺ってもこの事は特に問題とも感じておられない様子です。 住宅型老人ホーム等の経営セミナー等にもそこそこ顔を出しているのですが、囲い込むこと前提、住宅職員は最低限といった条件で利益の話をしているコンサルも多く、 割と有料老人ホームという存在そのものを、介護をする場と(事業者からも)捉えていないのでは? という気すらします。
ですので、今回のような事は起こるべくして起こった事なのかなと。
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居宅のケアマネですが、他人事ではないです。 ( No.13 ) |
- 日時: 2018/11/28 10:04
- 名前: ye-yoh ID:DEtNfawc
- 一斉に退職した職員の道義的な責任はあると思いますが、
それよりも経営者の問題だと感じます。 でも一番の責任は、民間の入所施設(住宅型有料)を増やそうと目論んだ国の施策にあるのでは?
住宅型有料老人ホームにも色々ありますよね? 訪問介護と訪問看護を併設し、医療依存度が高くて療養型以外に行き場がない方でも看取りまで対応してくれる施設もあれば(大変助かる存在です) 単独型のショートを廃業したかと思ったら、翌月から住宅型有料に鞍替えして「デイ併設の施設です!家賃は格安!デイを限度額いっぱい利用してもらいます!」なんて平然と営業にくる施設もあったり・・・ よく指定が通ったなと思います。改修もせずショートステイのデイルームが翌日から「デイサービス」になるなんて・・・
訪問介護だけ併設して抱え込みを前提としていない良質な住宅型有料(本来の姿ですよね?)が、職員集めや経営に苦労している様子を見たりすると、ケアマネとして色々考えさせられます。
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今回の件について。 ( No.14 ) |
- 日時: 2018/12/01 15:36
- 名前: くまたん ID:LDQNTkzE
- この件に関しては、身内の病院だと理事長である医師が、高齢者だからありうる ですまして、忘れ去られますね。身内に病院がなければ、搬送された病院から警察に通報されることもあったんではないかと思います。話は変わりますが、介護現場では、虐待繰り返してる職員本人が、辞めたいと申し出ても、やめさせられない状況です。
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住宅型有料老人ホームの問題は深い ( No.15 ) |
- 日時: 2018/12/02 13:54
- 名前: 第三者の目 ID:I0XzwI82
- 住宅型有料老人ホームも色々ありますが、今回の施設は入所者が限度額いっぱいに併設事業所の介護保険サービスを使うことで成り立っているタイプの施設ですね。
この場合、サービス提供事業所と入所施設の職員は兼務が主流で職員が辞めれば訪問介護等の職員と同時に入所施設の職員も自動的にいなくなります。
ですから、他事業所のサービスを入れたところで入所施設の介護や見守りがなくなることは防げません。
そもそも訪問介護併設の有料老人ホームは不正請求をしているといっても過言ではなく黙認している行政の責任も大きいです。
たとえば施設で一体的に介護を提供しているのに記録だけ訪問介護が時間帯で階段のように仕分けられているという事実があります。
行政はほかにも色々と把握していますがパンドラの箱を開けることとなるため黙認しています。
そして最終的にケアマネに責任を持ってきます。プランが不適切だと。
しかし、ケアマネの立場からすると退所をちらつかせサービスを強要されると、なかなかあらがえない事実もあります。家族も退所は困るとサービス内容を受け入れます。
もっともっと本が出せるほど住宅型有料老人ホームの闇はありますが、行き場のない要介護者にとって必要悪となっている現状もあります。
最後に、しっかりとした有料老人ホームもありますので誤解のないように。
判断の目安は、入所施設は入所料金で運営し介護サービスはあくまでも必要に応じてとなっている施設です。
介護サービスで有料老人ホームの赤字を穴埋めをし運営するシステムは大なり小なり過剰サービスがなければ収支が合いません。
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まともな経営、まともな住宅型もあります。 ( No.16 ) |
- 日時: 2018/12/04 12:18
- 名前: 有料の長 ID:Y.Axvg8g
- 住宅型でも自社ケアマネを設けず全て外部ケアマネ、価格も地域でも低価格帯で設定し、介護職員の年収も350万前後の会社を知っています。「サービス業として当たりまえの事。」が出来ていれば、この業界は生き残っていけます。
それを最初から放棄して、「いかにいいサービスをして生き残っていくか。」ではなく「いかに介護保険から搾り取るか。」で経営を考えるかではないですか? そもそもそんな事業所で働く職員やケアマネがいるから実現出来てしまうとも考えています。
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