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[1801] 国の隠された思惑とはケアマネの政策的削減
日時: 2018/12/03 12:12
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:3Z6dPVDg

国はケアマネジャーの数は充足していると考えているし、その数は今後減らしていくほうが数としても質としても適正化を図ることができると考えているように思えます。よって新処遇改善加算を介護支援専門員にも介護職員並みに支給せよという提言は無視されることが必至です。

それは何故かということを明らかにしたいと思いますが、書いているうちに根拠を書く前にずいぶん長くなってしまいました。よってこの記事は明日まで続きます。

まず本日の下記ブログを参照してください。

参照:国の隠された思惑とはケアマネの政策的削減(前編)
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52102730.html
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昨日に続く完結編を更新しました。 ( No.1 )
日時: 2018/12/04 12:14
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:XuSbi1uk

昨日の続きとなる完結編を更新しました。

介護支援専門員の数を削減することは、それ自体が目的ではなく、介護支援専門員の資格を取って介護実務から離れてしまう人を減らすというのが本旨なのです。そのために今より介護支援専門員の数が増えなくてよいように、介護支援専門員のしなければならない仕事を減らしていく方向に政策誘導されます。それは給付費の削減策とセットで行うことができる政策で、国としては一石二鳥なのです。下記参照ください。

参照:国の隠された思惑とはケアマネの政策的削減(後編)
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52102768.html
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まささん ( No.2 )
日時: 2018/12/04 21:17
名前: ベンジャミンオグリビー ID:n7gmZQhM メールを送信する

まささん
詳しい解説をありがとうございます
これから介護支援専門員としては
どうやって生き延びていけば良いのか

その辺もいつか書いていただけると助かります
いつもありがとうございます
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現存の居宅はどうなっていきますか ( No.3 )
日時: 2018/12/05 10:03
名前: kick ID:BrM6Q2ac

ブログ拝見させて頂きました。
セルフプランを無料で作成するかわりに、自社のサービスを限度額いっぱいまで使う、囲い込みのサ高住や住宅型有料が増えるんですね。
一般の、居宅は今後仕事が減っていくのでしょうか。
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影響が強く出るのは2021年以降でしょうけれど ( No.4 )
日時: 2018/12/05 10:08
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:0lb8A99s

2021年報酬改定でケアプラン作成料の自己負担導入、軽度者の生活援助等の地域支援事業への移行などが実現する可能性が高いので、現行より仕事が減る可能性は高くなります。

ですから昨日各都道府県の今年度のケアマネ試験の合格者数と合格率が公表されて、大幅な合格者減となているにもかかわらず、そのことの危機感は国には全くありません。
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ケアマネは少数精鋭になりますか ( No.5 )
日時: 2018/12/05 13:53
名前: kick ID:BrM6Q2ac

ケアマネを減らしていく流れと、介護従事者を増やす流れは理解できました。という事は、ケアマネと、介護職員の比率がかなり変わって、ケアマネは少数精鋭となっていくのでしょうか。
最近は、介護職の給料がケアマネを追い越すと言われていますが、これは一時的な事で、ゆくゆくはケアマネがやはり追い返すのでしょうか。
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一時的現象ではないです ( No.6 )
日時: 2018/12/05 14:00
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:0lb8A99s

少数精鋭ということではなく、単なる少数となる恐れも無きにしも非ずですが・・・。エサは介護支援専門員より、介護職員の方が多いのですから、もともと相談援助職を目指す人が主にその役割を人あっていくという意味では、今現在より精鋭といえるかもしれません。

>これは一時的な事で、ゆくゆくはケアマネがやはり追い返すのでしょうか

経験年数が10年を超える人に限って言えば、この現象は一時的ではなくしようとされるでしょう。何しろ一番足りなくて困るのは介護をしてくれる専門家ですから。
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介護職に戻ろうかと考えます ( No.7 )
日時: 2018/12/05 17:15
名前: kick ID:BrM6Q2ac

なるほど。
頑張って、ケアマネとって介護職からステップアップしたと思っていたのですが梯子を外された気持ちです。
ケアマネの仕事は面白いですが、給料の事を考えると正直少しでも高い方がよいので、介護職への転職も考えます。
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どうしていつもこうなんだろうか ( No.8 )
日時: 2018/12/05 17:17
名前: テストステロン ID:E/Ge1rlQ

この問題は、そもそもソーシャルワークを専門的に学んでいるはずの社会福祉士がある程度実務経験を経て、取得をする資格だったのだと思います。また、施設の相談員についても社会福祉士が業務独占をするべきでしょう。なぜなら、直接援助技術である介護福祉士は介護に関する知識や技術はあったとしてもソーシャルワークの基礎的知識を学んでいません。制度改正時に国が「数をそろえることばかり考え質をおろそかにした」結果といえるでしょう。国の施策はいつもその場しのぎで未来の現場のあり方について考えいません。たまにケアマネのスレッドを拝見するとよくそれでやれてるなと驚くようなケアマネがいます。masaさんのブログ意見には納得です。
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今年度のケアマネ試験の結果 ( No.9 )
日時: 2018/12/06 13:29
名前: 合格者44人 ID:y/OlVLfw

わが県の今年度のケアマネ合格者数を見て愕然としました。
平成29年度は受験者数約1000名に対し、合格者約230名。
今年度は受験者約450名で合格者44名。

受験者数が半減した上、合格率が10%を切り、合格者数は50名以下…
質を高めるためには致し方ないことだとは思いますが、
今存在しているケアマネは果たしてこのままでも良いのか疑問に思います。

質の向上を掲げる以上、更新時に更新テストを課すくらいでも良いのではないかと感じます。
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ケアマネ削減元年 ( No.10 )
日時: 2018/12/11 12:44
名前: masa ID:ermmSmCs

参照:ケアマネ削減元年の合格者の皆様へ
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52102946.html
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どうなっていくのやら。 ( No.11 )
日時: 2018/12/11 13:45
名前: BOB ID:VVx5Cn1M

しかし、、、
今年の合格率が10.1%でしたっけ、、、

過去最低ですよね。

まあ、合格してもやらない方がいっぱいいるし、介護福祉士にケアマネにならないでほしいという思惑もあるだろうし、、、

複雑な気持ちです。
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皆さん ( No.12 )
日時: 2018/12/14 17:39
名前: ベンジャミンオグリビー ID:Z/6usHiI メールを送信する

こんにちは
今年度の合格者の基礎資格を見ると第20回までと比率が変わってきて医療系が半分近く占めて介護福祉士が減ってる
これも国の思惑なんだろうなと思います

実際介護福祉士で試験を受けた身近な人に感想を聞くと難しかったとか無理とか言ってるし


自分としては言いませんが腹の中では何言ってんだと思います

相談業務をやろうとしてるならこんな問題が難しいだの何だの
これが難しいなら何が簡単なんだと疑問を感じてます
合格した人は普通の人

もっと真剣にやろうぜ
こんな気持ちです
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実務につく人は少なそう ( No.13 )
日時: 2018/12/15 06:49
名前: アップロードテスト ID:hIr6AZr2

問題はその医療系の合格者たちのほとんどは給与面の大幅なダウンを考えるとケアマネをやらないであろうということのような気もしますがね。
もう半数の介護系の人たちも来年の新加算を考えると給料がさがるであろうケアマネの実務につくかは疑問。


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