介護関係者には朗報と言ってよい結果ではないでしょうか ( No.1 ) |
- 日時: 2020/07/28 18:06
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:lVQSbt9.
- 本件について、一審の判決を批判する記事を過去に書いておりますので、参照ください。
参照:誤嚥死亡事故?で特養の准看護師に有罪判決の問題点 http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52106904.html
過度な過失責任を負わせた一審判決が覆ってことは、介護関係者には朗報ではないでしょうか。少しだけ安心して働くことができることにつながる判決と言ってよいのではないでしょうか。
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まずは一安心、ただ上告期限までは気を抜けません。 ( No.2 ) |
- 日時: 2020/07/28 21:32
- 名前: suke(自宅PC)◆kKxeCafRlE ID:Mm8LIDhE
- この裁判が始まった当初から注目し、自分にできる範囲の署名など支援行動を行ってきました。
一審で罰金20万円の有罪判決が出たときは怒りに震え、東京高裁控訴審第1回期日で裁判官が弁護側の証人および証拠採用をしようとせず、審議を打ち切り結審したときも大変な怒りに震えました。 今回、判決としては無罪を勝ち取りましたが、まだ検察が上告する可能性が残されています。上告期限は判決から2週間です。最後までできる支援を続けたいと思います。
もしかしたら、この表板をご覧の方にも署名などにご協力いただいた方がいらっしゃるかもしれません。私からも感謝を申し上げるとともに、上告期限を迎えるまではぜひこの裁判にご注目いただければと思います。
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無罪になってよかったと思う反面 ( No.3 ) |
- 日時: 2020/07/29 11:24
- 名前: K ID:yc6BZdWo
- この判決で介護への萎縮が減るかもしれませんが、判決をみると
>おやつをゼリー状のものに変更する申し送りは介護職員間の情報共有で、准看護師は容易に知りえない
あくまで准看護師であるので良いということで、介護職であれば責任ありという判断とも読み取れて心配は続くのかなと考えてしまいます。
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ことは介護看護の問題にとどまらないのでは ( No.4 ) |
- 日時: 2020/07/29 11:38
- 名前: 九条ネギ ID:u3wQssaQ
- 改めて裁判の争点、検察の主張、検察・警察の捜査状況、被告弁護側の主張を見返すと、この裁判の本当の恐ろしさは冤罪にあると思う。
こんなずさんな捜査で有罪にされていてはたまったもんじゃない。 この後は行政に対して、民事による賠償請求を起こして欲しいくらい。
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あずみの里裁判・逆転無罪の高裁判決が示したもの ( No.5 ) |
- 日時: 2020/07/29 12:04
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:DCffl06c
- 判決文には、介護サービスの本来の目的や、そのあり様を示唆する画期的な内容が書かれています。名判決と言えるのではないでしょうか。
これがしっかり判例となることを祈ります。上告などもってのほかです。
参照:あずみの里裁判・逆転無罪の高裁判決が示したもの http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52124749.html
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断片的なニュースは怖いですね… ( No.6 ) |
- 日時: 2020/08/06 13:12
- 名前: こうの ID:u2HXpXX.
- 上記(masa様)のURL記事で、『間食をゼリーに変更した理由は、嚥下状態を問題にしたのではなく、おなかの具合から消化がよいゼリーにしただけであった。』という記載を拝見して驚きました。
食形態の変更の情報共有は安全に介助を行ううえで必須であり、看護師であっても確認するべきであったし、情報共有しづらい施設であったのなら、施設責任なのでは。と考えていたのですが、今回の件については考えが変わりました。
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東京高検上告断念で無罪確定へ。 ( No.7 ) |
- 日時: 2020/08/08 07:15
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:tMNyiqmk
- 検察側が上告を断念したそうです。正式に無罪が確定するのは上告期限の11日になります。何はともあれ良い結果になりますね。
No.5の記事にもこの情報を入れて更新しています。
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