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[3178] 第194回社会保障審議会介護給付費分科会(web会議)資料がアップされました。
日時: 2020/11/26 08:12
名前: ina ID:KU2gKK7U

令和3年度介護報酬改定に向けて

(1)各サービス(居宅介護支援、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設)

(2)横断的事項(感染症や災害への対応力強化、地域包括ケアシステムの推進、自立支援・重度化防止の推進、介護人材の確保・介護現場の革新、制度の安定性・持続可能性の確保、その他)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14888.html
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僕個人の注目点をピックアップしてみました。 ( No.1 )
日時: 2020/11/26 12:05
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:MdhIUXMo メールを送信する

先ほど終わったばかりであろう、介護給付費分科会・資料の中から、特に注目すべき点を抜き出してみました。

今回の内容は、概ね今までの議論を踏襲したものか、その延長線上の対策という感が強いです。施設サービスを除いて(それは明日書きます)、より具体的になってものについて、ピックアップしました。

参照:介護給付費分科会速報(11/26開催)
https://masahero3.livedoor.blog/archives/52128515.html
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読み込むと?が色々とでますね。 ( No.2 )
日時: 2020/11/27 10:42
名前: 九条ネギ ID:m9O4V9mo

制度の安定性・持続可能性の確保の論点@に記載がありますが、
通所、通リハにおける大規模型の報酬が適用される事業所を利用する者の、
区分支給限度基準額の管理については、通常規模型の単位数を用いてはどうか?
という内容の記載があります。

これって、大規模型デイを使った場合に、事業所からの請求は大規模型の報酬で請求されるが、
区分支給限度額の管理上は通常規模の単位数で計算するという理解で良いのでしょうかね?
二重帳簿のような意味合いに取れるんですけど、どうなんでしょうか。
大規模と通常規模に違いがあるからこそ、報酬にも差をつけているはずなのに、
実態は同じでしょっていう解釈なら、大規模と通常規模の区別自体を無くせばいいのにと感じます。
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その理解で良いです ( No.3 )
日時: 2020/11/27 11:06
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:3xEEgb9M メールを送信する

>大規模型デイを使った場合に、事業所からの請求は大規模型の報酬で請求されるが、区分支給限度額の管理上は通常規模の単位数で計算するという理解で良いのでしょうかね?

ハイその通りです。大規模型はスケールメリットが働くとして、通常規模型より報酬単価が低くなっていることで、区便支給限度額に余裕が生じて、大規模型のサービスを利用する者が、通常規模型のサービスを利用する者よりも多くの介護サービスを利用できるということを、「不公平」だと断罪しているわけです。

給付抑制のための屁理屈ですよね。
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今回の改定のまとめサイトを知りませんか ( No.4 )
日時: 2020/11/27 17:26
名前: 老健事務員 ID:KlzBfGvA

これで、今度の改定の大枠がきまりましたが。後は、具体的な介護報酬の単価ですが、年明け以降になると思います。今回の改定をコンパクトにまとめているサイトをしりませんか。手を抜くなと叱られそうですが。
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早ければ、12月2日に審議報告(案)が示されるかもしれません。 ( No.5 )
日時: 2020/11/27 17:36
名前: ina ID:caODyaVM

平成30年度介護報酬改定では、12月6日に改定率と審議報告(案)及び概要(案)が示されました。

令和2年12月2日(水)に第195回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されますが、ここで審議報告(案)が示されるかもしれません。





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モニタリングのICT利用について ( No.6 )
日時: 2020/11/27 18:20
名前: ye-yoh ID:9U5hj5vk

居宅のケアマネを12年しています。
モニタリングのICT利用が今回は見送られそうで安堵しています。

コロナ禍における対応で不安を強く感じたのは、
「モニタリングで直接会えない」ということでした。これは私個人の意見だけでなく、市内の主任ケアマネ10数人と毎月意見交換するなかで、皆が共通して実感していた課題でした。
モニタリングや再アセスメントは、直接自宅へ出向き、その場の状況や雰囲気を視覚・嗅覚なども含めて感じながら、本人・家族のお話を聞くことで、様々な情報を私たちは収集しているのだと、改めてその必要性・重要性を実感しています。

ICT活用による(直接訪問しない)モニタリングでOKとなると、人は楽な方に流れるものです。
十分な状況把握ができなくなるのではないか?極論ですが、ケアマネジメントの質を全体的に落とすことに繋がるのではないか?と危惧しています。
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ICTで充分では? ( No.7 )
日時: 2020/11/28 10:11
名前: わかもの ID:.3HA/m5U

ICT活用による(直接訪問しない)モニタリングでOKとなると、人は楽な方に流れるものです。
十分な状況把握ができなくなるのではないか?極論ですが、ケアマネジメントの質を全体的に落とすことに繋がるのではないか?と危惧しています。

→これから少子高齢化社会で、ケアマネの数も足りなくなるので、一人50件くらいが普通になるかと思います。ですので今までのようなモニタリングは無理で、ICTで簡単に確認する程度でOKにするしかないと考えていますが、いかがでしょうか。
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わかものさんの意見に賛同します。 ( No.8 )
日時: 2020/11/28 11:20
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:8vQMv5Ho メールを送信する

わかものさんの意見に賛同します。そもそもICTの活用が認められても、訪問は禁止されないのですから、訪問する必要性をケアマネジャーが判断して、どちらかを選択できるのですから、そこの判断がきちんとできるケアマネであればよいと思います。さして必要性のない人の自宅への訪問移動のために、ケアマネジャーの時間が削り取られることの方が問題です。

ケアマネジャーが使命と責任感を持つことを疑うなら、様々な改革はすべてできないということになります。
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初歩的なお話で恐縮ですが ( No.9 )
日時: 2020/11/30 13:33
名前: 事務員 ID:KRa0gwoU

2割負担がどうなるとかいう議論とは別の話ですが、今年から税制改革で年金など基礎控除が10万円少なることに対して、負担割合の線引き、たとえば合計所得が160万円というようなラインは自動的に170万円にスライドしてくれるという考えでいいですよね?
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基礎控除改正の影響は受けないでしょう。 ( No.10 )
日時: 2020/11/30 15:13
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:THulCrig メールを送信する

介護保険の負担割合を決めるのは、合計所得金額と年金収入であり、合計所得金額には基礎控除は含まれないことから、基礎控除改正の影響は受けないと思います。
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基礎控除と記載したのが間違いでした ( No.11 )
日時: 2020/11/30 16:00
名前: 事務員 ID:KRa0gwoU

公的年金などの控除120万円→110万円ですね。
おそらくこんなことで影響がでるようなことしたらブーイングでしょうから、負担割合の基準ラインも変わる物だろうと思っていますが、あまり広報されているように見受けないものですから。
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関係ないでしょう ( No.12 )
日時: 2020/11/30 16:04
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:THulCrig メールを送信する

だから・・・それって年末調整の控除でしょう。介護保険の負担割合は、合計所得金額が基準になるんだから、その変更は関係しないでしょう。
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モニタリングとICT ( No.13 )
日時: 2020/12/01 17:57
名前: ye-yoh ID:IUYFm5sg

No.7、No.8ともにごもっともな意見で反論の余地はございません。

しかしながら、コロナ禍において改めて自分の仕事を振り返る機会を得て、
一番実感したのが「毎月お会いして生活状況を自分の五感で確認する」ことの大切さだったので、
ICTが解禁され、自宅に訪問しないモニタリングがスタンダードになることに強い不安を覚えました。

またコロナ禍で「モニタリングは自宅に訪問しなくてOK」となった時、
「ヘルパーや訪看は訪問できるのに、ケアマネのモニタリング=不要不急なのか?」
と、正直悶々としました。
自宅で行うことが必須とされ、自分たちの仕事のボリュームで大きな部分を占めているにも関わらず、「不要不急」とカテゴライズされたことに、ショックもありました。

古い考えになっていくのかもしれませんが、
毎月「自宅に」訪問することで培っていく関係性というものがあると思っています。
世間話なども含め、ともすれば時間の無駄に見えてしまうことも
「この先に繋がっていくこと」「ケアマネは人生の伴走者」だからと、大切にしてきました(もちろん節度ある時間内で)
時代の変化に合わせていく必要がありますし、ICTの流れに抗うつもりもありませんが、
私たちケアマネの仕事の価値が問われていると感じたので、発言させていただいた次第です。長文失礼しました。
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ケアマネが利用者を背負っているわけではない ( No.14 )
日時: 2020/12/02 19:04
名前: 第三者の目 ID:28A4Lz5I

心意気は分かりますがケアマネの立ち位置が高すぎませんか?

私はケアマネもチームの一員であり、主体的な立場ではないと考えています。

個人的には現状のルールに問題がありモニタリングは個々に応じて対応すべきだと考えており、毎週訪問の方から3か月に一度でいい方など状況に応じてが本来の姿だと思っています。

情報は自宅訪問以外にもサービス提供事業所や家族、地域の方等さまざまな所から収集できます。今はハイリスク者である利用者の方との接触回避が最優先と考えています。

もちろん必要と判断した方の自宅は訪問するべきです。
あくまでもリスクがある場合、本人家族が拒否した場合訪問しなくてもOKという話で訪問してはいけないというルールではないのですから。

不要ではないですが不急のモニタリングはあると思います。
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人によって価値観が違う事が問題では? ( No.15 )
日時: 2020/12/03 08:55
名前: わかもの ID:uO6HKnQ2

ye-yohさんのおっしゃることもすごくよく分かります。
第三者の目 さんの事も大変共感できます。
価値観や考え方によって、個人差が大きいと思いますが、そもそもそれがおかしいと思います。
医師や看護師のように、業務範囲を明確に線引きしてほしいです。
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入院時連携加算について ( No.16 )
日時: 2020/12/04 09:47
名前: K ID:JCQ4.Ne6

居宅介護支援についてですが、今年度あった診療報酬改定において入院が事前にわかっている場合にはその時から調整を行っていくことになっていたような気がしているのですが、今回の介護保険改定案を見ていると特に入院時連携加算の事について書かれていないように感じますが、どこか見落としているのでしょうか。個人的には入院前からの連携でも加算算定が可能になるように変更になるのではないかと考えていたのですが。
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入院前からの連携は、通院時に係る情報連携で評価 ( No.17 )
日時: 2020/12/04 10:11
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:48KXwL/g メールを送信する

既存の入院時情報連携加算については変更がないということでしょう。

それに加えて、新たに介護支援専門員と医療機関の通院時に係る情報連携について、要件を明確化した上で、報酬上評価を行うことになっています。
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通院時の同行についての要件が出たら確認してみます。 ( No.18 )
日時: 2020/12/04 10:34
名前: K ID:JCQ4.Ne6

医療機関の通院時に係るときに同行すれば確かに、入院などの際の話も病院とできるのでまた要件がでたら確認します。
現在の法改定案をまとめている中で疑問に感じましたので質問させていただきました。ありがとうございました。
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