長男様妻様って、あり得ないでしょう。 ( No.1 ) |
- 日時: 2021/06/05 16:24
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:tz0Em.TA
- 「嫁」というのは、「息子の妻として、その家族に迎え入れられる女性」という意味で、その呼称を使ってよい立場は本来、結婚した息子の父親及び母親だけです。
それ以外の立場の人が嫁という言葉を使う場合は、時代錯誤な男尊女卑やら過剰な上下関係やらを周囲に感じさせてしまうので、少なくとも対人援助の場である介護事業の支援記録に使ってよい呼称ではありません。
しかし >長男様妻様
これはまったくおかしな表現です。例えば顧客の名字については、固有名詞で、特定の人を表すものですから、呼び捨てで書くと不遜・失礼に当たる場合があります。そのため、後々何らかの証拠として公開する場合を考えて、様という敬称をつける方が良いと考えている事業者は多く、それは間違いではありません。
しかし利用者とか長男とか言う言葉は、立場を表す言葉であって、それにまで敬称をつけるのはやりすぎです。
支援記録に続き柄を書くとしたら、「長男の妻」で構いません。利用者も、「利用者様」とまで書く必要はありません。
それにしても中学生レベルの文章の書き方をレクチャーしなければならないとは思いませんでした。介護事業で働き、記録を書いている人の知的レベルが疑われますね・・・。
ケアマネ5年ということは、その前に実務5年があり、少なくとも介護関係業務を10年以上経験している人がこの程度では・・・。
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呼称する場合の選択 ( No.2 ) |
- 日時: 2021/06/07 10:57
- 名前: ザンジバル ID:5tSBxFqs
- 例えば、面談する際に、本人、長男、長男の妻が同席するとして、長男の妻に対して「〇〇、どう思われますか?」と確認する場合、〇〇の部分はなんと呼称しているのでしょうか?まぁ、あえて呼称することもないというのもありますが。
長男の妻と二人で話しをする際には〇〇さんと苗字で呼べばよいだけなのですが、みなさんどうでしょうか?ファーストネームで呼ぶのが普通で、私もそれでよいと思うのですが、初対面の時とかはちょっと気を遣ってしまうところもあります。 ちなみに記録物に関して過剰にさんや様を付けること自体私は反対です。日本人の良さである他人を立てるということはコミュニケーションの手段としては良いですけれどね。
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文章にするとおかしすぎます。 ( No.3 ) |
- 日時: 2021/06/07 16:47
- 名前: 某CM ID:rq373YPU
- ずれるかもしれませんが、文章での利用者や家族への遜り方が半端じゃない介護士が多すぎると思っています。口頭での丁寧語が絶対なのは言うまでもありませんが、口ではため口のくせに、文章を書かせると「〜されております」「○○しておられました」など、そもそもの日本語がおかしい介護士多いように感じます。
「介護の常識世間の非常識」を身をもって体感しています。 日頃の不満も含まれていますので、不適切であれば削除お願いします。
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某CMさんのおっしゃる通りです ( No.4 ) |
- 日時: 2021/06/07 17:03
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:tFQhuNcE
- 某CMさん、全く不適切ではないです。
むしろおっしゃる通りかと思い、その意見に共感します。
文章がおかしくなるタイプは二通りあり、利用者に丁寧に接しようと気を付けている方が、文章でも失礼がないように心がけようとして、その思いが煮詰まって、変な文章になってしまう人が一つ。
それから某CMさんが指摘するように、日ごろから常識のないタメ口対応が当たり前になっている職員が、文章だけ取り繕うとして、おかしくなる場合ですね。特に後者は救いようがありません。小学生レベルのコミュニケーションスキルですから。
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書けない人は、読まない人 ( No.5 ) |
- 日時: 2021/06/09 08:09
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:3oCy1XTE
- この件に関連して、まとめてみました。
対人援助に携わる人にとって、必要不可欠なスキルの一つが、第3者にきちんと伝えられるスキルです。
言葉で伝えるだけではなく、文章で伝えることも大事なスキルです。それを磨かずして介護のプロなんて言えません。
参照:書けない人は、読まない人 https://masahero3.livedoor.blog/archives/52134083.html
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