報道記事だけで管理責任の有無を判断することは不可能 ( No.1 ) |
- 日時: 2022/03/12 09:31
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:Mb.7VOlA
- 施設を徘徊する認知症利用者がいて、なおかつ筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患い寝たきりで、人工呼吸器を常時装着している利用者が同じフロアにいるのなら、徘徊する人が、ALSの人の部屋に入らないように対策するのは、施設の管理責任だと思います。
ただ詳細がわからないと、本当に責任が問われるかどうかという問題の答えは出ません。完全に事故を防ぐ対策というのはあり得ず、考えられる対策を施したうえで、想定外の問題で事故に結びついた場合は、施設の管理責任上の問題はないと判断されることもあり得ます。
|
もしかして、仮定での責任の話はすべきではないのかも・・・ ( No.2 ) |
- 日時: 2022/03/27 14:56
- 名前: かーず ID:1xdbu6ME
- 認知症の入所者が他利用者に危害を加えるケースは、物凄く難しい問題だと思います。
自分の施設でも、目が合っただけで、「なんだ。やるのか!」と他入居者に喧嘩を吹っ掛ける入居者がいますが、施設職員が間に入り防ぐことが出来ています。 職員が対応しきれない場合は、時には精神科の受診も選択肢としてはあります。
施設としての責任は、事故を防ぐ手段を検討し、実施していたかによると思いますが、 ただ、事故を防ぐことが出来なかった事に対して、責任を追及するのであれば、 まさしまさんは、誰がどういった責任の取り方をした方がよいと考えているのでしょうか? 施設長等の管理者が管理不行き届きなのか。現場職員が事故防止対策を怠った為に起きた事故であれば、現場職員が逮捕されるべきと考えるのか。
一番手っ取り早い解決策は、そういった高齢者を入居させなければ良いのですが、そんな事をしたら、社会は介護困難から精神を病んだり、自殺を考える家族が増大するでしょう。 人が1人、寿命ではなく事故で亡くなっているので、その事に対しては重大な事故として受け止めなければいけないとは思います。
|