竹内理論という亡霊 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/02/09 13:25
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:lSL2zqdg
- 老施協が大臣に提出した意見書は、きわめてまっとうな、的を射た意見内容です。しかし財源が限りあるからと、給付を抑制しようとする国の政策の前で、その正論はあまりにも無力です。
老施協があの意見書で全否定した、竹内理論をかつて奨励していたという事実と、北海道をはじめと市krンレベルで、あの洗脳介護普及がの続けられているという事実が、亡霊のようにのしかかり、極めて危険な方向に、この制度は向かっています。
参照:報奨金で地域他付けケアシステムは深化するのか http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52068341.html
全国老施協も竹内理論を否定か。 http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/52064519.html
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そうとういかれてますよこの国は。 ( No.2 ) |
- 日時: 2017/02/09 13:37
- 名前: びしゅう ID:FEG1m/8I
- 日本のお年よりはみんな寝たきりにならずにすみそうですね。
これは素晴らしい! 金金金・・・ とにかく元気に生きろって。 現場は死に物狂いで寝たきりを生み出さない活動をご奉公しろって。 しんどい時代ですわ。 誰が決めてんだろ。抑制ばっかり、もっと、取るところから取れって
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自己実現介護=国へのポーズにしか過ぎない? ( No.3 ) |
- 日時: 2017/02/13 08:53
- 名前: 匿名 ID:X89ewBds
- 老施協は、この10年以上「自立支援=竹内理論」として竹内教授を祀り立てて、各都道府県で「介護力向上講習会」の名の下利用者に水分摂取・歩行・常食を強制してきました。
それが、自立支援を盾にした介護報酬の削減という話になると、途端に竹内理論の否定に走り、(結果的に竹内氏は激怒し老施協の理事を辞めたという。竹内氏はインセンティブをとはずっと主張してきたが、ディスインセンティブというのは官僚が勝手に考えたたのでは?であれば竹内氏は被害者ともいえる)現在では「竹内理論は否定はしないけど、そればかりが自立支援ではない」というスタンスにこの数か月急に変化してきたと思います。「科学的介護」などという言葉も口に出すのも憚られている感じです、
そして、国の介護報酬削減に対する提言で「とってつけたような」自己実現介護なるものを出してきました。 しかし、介護度の改善=社会保障費の削減という(本当に竹内理論で介護度が改善したのかはともかく)わかりやすい竹内氏の主張と、数字で表すことが全くできていない老施協の提言では、どちらが国に受け入れられやすいかといえば答えは明白でしょう。単なる、国に対するポーズをとっているとしか思えません。
そもそも、今まで竹内氏におんぶにだっこだった老施協が神輿から竹内氏を下ろした途端に介護報酬削減反対の為に「自分たちは本当はこう考えていました」なんてアピールをするのは見苦しすぎます。現場の職員は「今まで散々科学的介護だとか言っていたのに」と呆れています。(もちろん竹内理論をやらなくてもいいのには歓迎ですが) それよりも、この10年間以上の竹内理論推進で、何が問題だったのか反省をするべきです。 今の老施協は、例えるなら散々有害物質を垂れ流して公害を引き起こしておきながら、反省も謝罪もせずに突然「地球環境に優しいクリーンな企業を目指します」と言っているのと同じではないかと。 自分たちが推し進めてきた理論を自分たちで否定してきたのですから、何が問題だったのかを明白にして二度と同じ過ちを繰り返さないようにするのが本筋です。 老施協が目指す「自己実現介護」なるものを実行するのに、また新しい研修を行うのでしょうが、また医療モデルをベースにしたものになるのではないかと思います。だって10年以上思考停止してきた老施協に、介護モデルで自立支援を考えることができるとは私には到底思えません。また誰か医者にすがって知識を求めるのではないかと。 そもそも、11月に出した提言も某医師の助言を受けて、そしてその助言を丸々提言文にした経緯があります。老施協が自分たちの意思を持っていない以上、介護モデルでの自己実現介護ってのは実行不可能なポエムではないでしょうか。
(私は竹内氏の主張は正しいと思える点もあるのですが、講習会での個別性を一切無視した水分摂取の強制や、竹内氏の人間性や思い込みの激しい部分があることの問題であると思っています。これが竹内氏でない違う人が講師であれば、もう少し違ったものになっていたのでは)
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