連携契約例〜料金にはかなりの地域差があると思えます ( No.1 ) |
- 日時: 2023/01/22 10:10
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:NsaEKAow
- 実際に通所介護事業所と連携している訪問看護ステーションから、契約料金と契約内容を案内している通知文が下記より見ることができます。
http://welfare331.com/struct/wp-content/uploads/renkei1226-2.pdf
↑看護職員を直接雇用せず、連携のみで対応する場合は、毎日の利用者のバイタルチェックは必ず必要になるので、1日分費用×営業日ということになるでしょう。
連携看護師の業務内容は下記となります。 ・日常的な健康管理 ・急変時の対応 ・通所介護職員からの相談への対応 ・利用者の生活の質を向上させるためのアドバイス ・必要時、医師との連絡調整
例えば、午前9時から11時まで通所介護事業所に行き、定期的な健康チェックを行い、それを終えると通所介護事業所から離れ、以降は、緊急の連絡があった場合、電話で必要な対応内容を伝えるか、またはデイサービスに行き、状態観察や必要な処置・対応を行うなどです。
上に記したように、通所介護の単位ごとに看護職員による健康チェックが必要なため、午前と午後で利用者が異なる場合には、午後にも通所介護に出向き健康チェックを実施する必要があります。
通所介護の営業時間中は、緊急時の連絡を受ける体制を確保する必要もあります。
相場のない契約ですので、かなり地域によって料金には差が出ていると思います。
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