[4769] ケアマネジメントプロセスの簡素化について

[4769] ケアマネジメントプロセスの簡素化について

日時： 2023/08/26 10:36
名前： 居宅管理者（経過措置） ID:gpP3uP92: 末期の悪性腫瘍の利用者に関するケアマネジメントプロセスの簡素化について質問させていただきたいと思います。

自分のケースの振り返りを行っていたところ２カ月位の関わりでしたがサービス担当者会議を５回開催したため、ケアマネジメントプロセスの簡素化について思い出し反省をしていたところです。

以前の改定前資料で
「ケアマネジメントプロセスの簡素化
著しい状態の変化を伴う末期の悪性腫瘍の利用者については、主治の医師等の助言を得ることを前提として、サービス担当者会議の招集を不要とすること等によりケアマネジメントプロセスを簡素化する。」
という資料を見て頭には残っていたのですが確認を忘れていました。

ケアマネジメントプロセスの簡素化の根拠については、基準第１３条９号の「利用者（末期の悪性腫瘍の患者に限る。）」の部分でよろしいでしょうか。

その通りです。 ( No.1 )

日時： 2023/08/26 12:15
名前： masa◆PQB2uTgXDQ ID:7kc9D1KU

>基準第１３条９号の「利用者（末期の悪性腫瘍の患者に限る。）」の部分でよろしいでしょうか。

その通りです。居宅サービス計画書の作成のためのサービス担当者会議は、施設サービス計画書の作成ルールと異なり（※下記参照）、やむを得ない理由がある場合でないと照会に代えられませんでした。

参照：居宅と施設で微妙に異なるケアマネジメントルール
https://masahero3.livedoor.blog/archives/51790147.html

しかし同条に、『利用者（末期の悪性腫瘍の患者に限る。）の心身の状況等により、主治の医師又は歯科医師（以下この条において「主治の医師等」という。）の意見を勘案して必要と認める場合～』が加えられて、この場合ケアマネジメントプロセスが簡素化されるルールに変わっています。

これを大いに利用しない手はないと思います。ただしこのルールはケアマネジャーだけが知っておけばよいものでもないので、チーム全体でルールの理解に努めましょう。

ありがとうございます。 ( No.2 )

日時： 2023/08/26 15:05
名前： 居宅管理者（経過措置） ID:gpP3uP92

お返事ありがとうございます。

１３条９号についてもう一度確認し、事業所内でも共有していきたいと思います。

初回のサービス担当者会議では、往診の担当医師からも病状説明をして頂き、チームでの情報共有のチャンスがあったため反省しているところです。
今後のサービスに活かしていきたいと思います。

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