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[1257] 「突然押し倒され…」「監禁されるかも…」訪問介護で女性ヘルパー被害
日時: 2018/06/19 17:11
名前: ina ID:OnPOGpZ6

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00010000-yomidr-soci

介護現場で働く人たちが、利用者やその家族からハラスメントを受ける事例が相次いでいる。

兵庫県では対策として、問題のある利用者宅に職員が2人1組で訪問できるよう、人件費の一部を補助する事業を今年1月に始めた。ただ、人手に余裕のある事業所が少ないこともあり、3月末までの利用実績はゼロだった

この問題に詳しい城西国際大の篠崎良勝准教授は、「自宅は介護施設と違い、第三者の目が届きにくい。しかも、利用者や家族にとっては日常空間なので、介護職員に対し上から目線にもなりがちだ。事業所同士で悪質な利用者のブラックリストを共有する、業界全体で相談窓口を設けるなどの対策が必要ではないか」と提案している。

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事業者向けマニュアル作成、国が対策 ( No.11 )
日時: 2018/07/17 11:23
名前: ina ID:YwIEbM6I

介護職員や看護師が利用者とその家族からセクハラや暴力・暴言を受けている問題で、厚生労働省は、今年度中に事業者向けの対応マニュアルを作成する。防止策に加え、被害に遭った際の対応策も盛り込む。初の実態調査も実施する。労働環境の改善を図るとともに、職員を集めやすくする狙いもある。

主な調査対象は、ホームヘルパーらが入浴介助など身の回りの世話をする「訪問介護」と、看護師らが服薬指導などをする「訪問看護」。女性職員が1人で個人宅を訪れることが多く、セクハラや暴言などの嫌がらせに遭うリスクが高い。

介護職員の労働組合「日本介護クラフトユニオン」が今春実施した調査では、組合員の3割がセクハラ、7割が暴言や強要などを受けた経験があった。林千冬・神戸市看護大教授(看護管理学)らが2015年度に兵庫県内の看護師に実施した調査では、職場に報告した人のうち17%が「何も対応を受けなかった」と回答。被害への対応に問題のあるケースもみられた。こうした声を踏まえ、同ユニオンや日本看護協会が厚労省に対応を求めていた。

被害防止のために2人で訪問するなどの対応をしている事業者もある。厚労省は、こうした取り組みを調べ、マニュアルを作成。併せて調査結果を分析し、次の介護報酬改定(21年度)に向けて必要に応じ対策も検討する。

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