今も面会ハードルが高過ぎる特養 ( No.11 ) |
- 日時: 2022/03/18 22:09
- 名前: Care Legend ID:lUY5tZ4Q
- 私は北海道、祖母は100歳の青森県の特別養護老人ホームの入居者です。
面会はコロナが出始めた2020年から今現在までハードルが高過ぎる特養です。 ・県外の家族は青森県に2週間滞在必要 ・青森県に滞在中のホテル代は施設から出さず、家族負担 ・青森県滞在中に高熱、咳などが無かったら施設来訪可能 ・面会は家族は外で、利用者は施設内で行う ・窓を閉め切った状態の窓越しで会話 ・窓を閉め切っていると声が聞こえないので、家族が携帯電話から特養に電話し、利用者が特養の受話器を持って通話
まず、青森県に2週間滞在してからという厳格なルールなので、 就労している私はまとまった休みを取れにくいです。滞在のホテル代も高額になりますし。
そして、何とか2週間滞在し、会えると思いきや、窓を閉め切るので、握手など触れることができません。 100歳の祖母は難聴で認知症があり、車いす生活なので、受話器を持つことができません。 ただ、窓越しに見るだけの面会です。
いつ大往生してもおかしくない年齢ですが、面会ハードルが刑務所よりも高過ぎるので、 もう会えることは無いと思うと悲しいばかりです。
ちなみにそこの特養の自治体でコロナ陽性者はほとんど出ていないです。
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