併設ですがハードルというか、簡単ではないです。 ( No.11 ) |
- 日時: 2023/11/10 08:29
- 名前: m ID:7s35ZNgM
- 根本的な原因を見ていないので無理だと思う。
なぜ訪問介護が消滅するかを。 十分な賃金を得られないから仕事として選ばれないのです。
施設サービスでは8時間連続労働が出来るけど訪問介護はサ責でなければ無理です。 どうしてもパート職員が必要になります。 通所介護で訪問介護の人材を集めるには8時間常勤でないと集まらないでしょう。 パート募集では消滅する訪問介護と変わらないから。
そこで常勤の兼務者を通所と訪問混在でシフトを組む事になりますが、非常に難しいです。 当方訪問と通所が併設なのですが訪問と通所の兼務は実現できていません。 職員の負担(精神的にも体力的にも)が大きく長く続かないのです。初めはいいのですが必ずどちらか専従に戻りたいと希望してきます。
コロナ特例時は利用者が減り通所介護職員に余裕が出たから対応できていただけだし、臨時対応なので職員の負担も限定的でした。
結局、通所と訪問が併設された有料のような、クローズされた環境にしか広がらないと予想します。 当方でも単価の下がるであろう月報酬のサービスを増やしたくはないし。
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