介護の移転に懲罰を感じる人 ( No.12 ) |
- 日時: 2019/06/30 12:06
- 名前: 忘れた ID:9sR4n/9I
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>全く考慮しないグループ内配転の教養であっては、何かしでかす職員が混じる可能性・確率が高くなるという問題提起に過ぎない
このことに対しては、全く異論はないし危惧される側面だ。
 伝えたかったのは 

There are always two sides to every storyのことわざのとおり、どんなことにも二つの側面があり、決して負の側面だけではないということ。ヘルパー4級氏も自らの体験をもとに、決して悪い話ではないことを伝えたかっただと推測する。

さて、話は変わるが、この件について、御田寺 圭(a.k.a白饅頭)氏の現代ビジネスへの投稿が深層をついている。
 特に、「介護への転籍」と聞いて懲罰的な文脈を感じた人のくだりとカネカのように炎上しなかった理由に鋭い分析を感じた。
長文だが、前段のみ以下に紹介する。そして、この掲示板の読者にも同様な方がいることに嘆息を生じる。
以下、引用 もちろん、介護が本当に「だれでもできる仕事」であるとは思わないし、実際には専門的技能や知識が求められる業種である。しかし、労働の価値とは需要と供給だけでなく、ある種の「共同幻想」によって作り出されるものでもあるので、「重要ではあるが、しかしだれでもできる仕事とみなされるために尊重はされず、だれもやりがたらない。ゆえに、そんな仕事をあえてやっているような人には(きっと能力が低いのだろうから)多くの対価を支払う必要はない」という無言のコンセンサスが成立している業種は、事実存在するだろうし、介護職はそのひとつといえるだろう。
「介護への転籍」と聞いて懲罰的な文脈を感じた人びとは、まさにこのような考えを内面化しているのだ。それはまさしく「職業差別的」な思考ではあるが、しかし表立って「差別」とは認識されていない。 
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/65562?page=3
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