年上という固定概念 ( No.12 ) |
- 日時: 2020/01/16 15:43
- 名前: とり ID:Y88Oft7o
- 辛口ながら有益な情報を度々閲覧させていただいています。
時々masaさんの持論発表会がありますが、それに疑問を抱くことが多いです。 masaさんは関東の方なのかな? または介護をあまりなさっていない方なのかな?と感じました。 私は近畿のデイサービスを経営していますが、ご利用者様との距離感が非常に近いです。 年上という感覚はあまりなく、どちらかというと友人に近い介護を行なっています。 それも何度も何度も会話を重ねて、タメ口はいけませんが、徐々にですが古い友人かと思うほどフランク口調になっています。 行事ごとがあったら、その行事にあった格好をして、雰囲気を盛り上げたりすることもあります。 もちろん、悪口や偉そうな口調は許されませんが、年上だからダメ、は、距離を置きすぎているかと思います。 しっかり関係を積めば、年齢関係なく、家族の様な関係になることが多いです。 年上は年上らしく扱わなければいけない、は介護として間違っています。 年配の方は理想の年上像を求められていると感じ、失禁を行なったときに恥ずかしさのあまり、逆ギレの様になることも多々見受けられました。 確かにプライドは守られますが、甘えることができず、年上というレッテルを自分で背負ってしまいます。 年上だから、ではなく、その人個人の性格によって合わせるべきだと思います。 人と接することは、なるべくそういった固定概念を無くした視点が大切です。
また、どういったレクリエーションをすべき等の解決策もないため、とても残念でした。
デイサービスを経営している方は、ご自身が信じる介護を行なっていただきたいです。 自分たちがされたら嬉しいこと、嫌なことは年齢問わず比較的変わりません。 同じ人だということを忘れないでください。
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