モニタリングとICT ( No.13 ) |
- 日時: 2020/12/01 17:57
- 名前: ye-yoh ID:IUYFm5sg
- No.7、No.8ともにごもっともな意見で反論の余地はございません。
しかしながら、コロナ禍において改めて自分の仕事を振り返る機会を得て、 一番実感したのが「毎月お会いして生活状況を自分の五感で確認する」ことの大切さだったので、 ICTが解禁され、自宅に訪問しないモニタリングがスタンダードになることに強い不安を覚えました。
またコロナ禍で「モニタリングは自宅に訪問しなくてOK」となった時、 「ヘルパーや訪看は訪問できるのに、ケアマネのモニタリング=不要不急なのか?」 と、正直悶々としました。 自宅で行うことが必須とされ、自分たちの仕事のボリュームで大きな部分を占めているにも関わらず、「不要不急」とカテゴライズされたことに、ショックもありました。
古い考えになっていくのかもしれませんが、 毎月「自宅に」訪問することで培っていく関係性というものがあると思っています。 世間話なども含め、ともすれば時間の無駄に見えてしまうことも 「この先に繋がっていくこと」「ケアマネは人生の伴走者」だからと、大切にしてきました(もちろん節度ある時間内で) 時代の変化に合わせていく必要がありますし、ICTの流れに抗うつもりもありませんが、 私たちケアマネの仕事の価値が問われていると感じたので、発言させていただいた次第です。長文失礼しました。
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