第67回社会保障審議会介護保険部会資料 ( No.14 ) |
- 日時: 2016/10/20 07:17
- 名前: ina ID:kX7vpqwk
- http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000140142.html
(一般社団法人日本経済団体連合会)井上隆委員提出資料より
○介護保険における給付の重点化、効率化 要支援者に対する介護予防給付(通所リハビリテーション等)並びに軽度要介護者に対する生活援助(調理、洗濯、掃除等の日常生活の援助)について、早急に地域支援事業への移行を促す、あるいは給付率の引き下げを行い、要介護度3以上の利用者を対象に給付の重点化を図っていくべきである。
現在、全額保険給付となっているケアプランの作成について、利用者自身のケアプランに対する関心を高めてケアマネジメントの質の向上を図るとともに、給付費の増加を抑制する観点から、利用者負担を導入すべきである。
○介護保険制度における利用者負担の見直し 介護保険の利用者負担について、保険財政の持続可能性確保の観点から低所得者には十分配慮した上で、負担上限があることも踏まえ、原則2割負担とするべきである。
○介護納付金の総報酬割導入に関する考え方 介護納付金の総報酬割の導入については、以下の3点から反対である。 (以下省略)
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