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[16441] 社会参加支援加算の計算について。
日時: 2016/03/12 12:37
名前: リハスタッフ ID:1meQsA4Y

他スレッドでinaさまがご提示下さっているように、3/11付で社会参加支援加算の計算方法についてのQ&Aが出ています。

要約すると、
@平成27年4月〜12月の間に利用した方をリストアップ
Aその方々の「過去全てのサービスに遡って」利用月数を計算(10年間ずっとなら120月)
Bその数値をもとに平均利用月数を計算し、25%を超えた場合のみ算定

厚労省の担当者からも言われましたが、勘違いしている人がかなり多くいるのでこの度、Q&Aとして発出しました とのこと。

私も、「平成27年4月〜12月の間だけ」平均利用月数を出せば良いと思いこんでいました。(長野県版の計算書もそう受け取れたので、都道府県の担当者も勘違いしてる人多いのだと思います。)

この計算、アンフェアじゃないですかね?長年(10年とか)通所や訪問を展開してきた事業所にとっては過去は取り戻せません。ながながと利用続けさせてきた施設が悪いのかもしれませんが、これから終了・卒業に導いたとしても、長く利用されている方が居る限り、算定はほぼ不可能です。

もちろん、終了・卒業の意義は理解していますが、能力維持するために長期の介入が必要なケースも居ると思うのです。

開設1年未満ならまだしも、長く開設している事業所で、算定可能そうな方いらっしゃいますか?

私の周りには、長く展開しているところか、もしくは終了・卒業へ促していないところが多く、算定できる事業所は皆無です。

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感想と今後の展望(絶望) ( No.14 )
日時: 2016/03/17 12:03
名前: 訪問リハマン ID:X940psp6

皆様の議論、報告を拝見させていただきました。
我が県では国のQ&Aの通りになる様子です。

さて、平成28年度の算定は絶望的だと諦めている施設も多いかと思います。
結果として、社会参加に資する働きかけをして終了した割合は何処の施設も楽勝でクリアすると思いますが、いわゆる回転率で引っかかっていると思います。

実は、すでに平成29年度の算定の対象期間になっております。
29年度の算定を可能にする方法は、長い間利用していただいていた人を「切る」ことと、新規、修了者数を増やすことしかありません。
前者の方法は、すでに対象期間に入ってしまっていますので、今更「切った」としても平成30年度の算定には影響があると思いますが間に合いません。
新規・修了者数に関しては限度があると思いますので、急増は難しいと考えます。

つまり29年度からの算定もこの通知で「あきらめろ」とつきつけられたと同様です。
集団指導等で基本単価が下がった分、この加算で補いましょう的な説明もあったと思いますが、平成27年4月の時点でどうやっても算定不可なものであったことに憤りを感じます。

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