来夏までにという意味を分かって情報提供していますか? ( No.15 ) |
- 日時: 2022/12/20 09:49
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:8OBHHlRc
- >来夏までに結論を得るようですね
これって報道を読んでコピペしているだけでしょ。正確には「来夏」なんて国は云ってません。
12/7に行われた、「全世代型社会保障構築会議」で公表された素案11頁では、この問題について次のように記しています。
【来年の「骨太の方針」に向けて検討を進めるべきである。】
このように2割負担層の拡大については、骨太方針(経済財政運営と改革の基本方針)が示される時期まで、結論が先送りされるという意味です。骨太の方針は毎年6月頃に出されているので、その時期だと統一地方選挙も終わっており、次の選挙も近直にはないので、国民負担増もしやすいということです。
つまり諸物価が高騰する中でその対策が無策ではないかという批判がある中、内閣の支持率が下げ止まらない。しかもここにきて防衛費の増額の財源確保案として法人・所得・たばこの三つの税を増税することを政府は決めている。そこに介護保険の利用者負担増が加わると、弱者への負担増という負のイメージが増し、このままでは来年4月の統一地方選挙を戦えないという危機感が政府与党にはあるのです。
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