指定介護予防支援ばかりだと ( No.2 ) |
- 日時: 2022/01/20 18:01
- 名前: 三郎◆Mjk4PcAe16 ID:y91cAdSg
- 「プランばかり担当」と言うのは、指定介護予防支援のことですか。主任介護支援専門員の主な役割は包括的・継続的ケアマネジメント支援だと私は理解しています。指定介護予防支援ばかりの業務だと主任ケアマネさんの「思っていた仕事とちがいました」と同じ気持ちを私も持ちます。
近くの包括の状況は様々です。 総合相談を社士のみ、ほぼ社士で対応している、介護予防ケアマネジメントや指定介護予防支援を保健師のみ、ほぼ保健師で対応している包括は私の近辺にはないように思います。
〇〇教室とか〇〇連携会のようなものは、その内容によって三職種の特性に応じて分担されているように感じます。例えば権利擁護の教室や研修は社士が担当、介護支援専門員の連絡会なら主任介護支援専門員が担当、認知症や介護予防等の教室ならば保健師。
指定介護予防支援を三職種がそれなりの数を担当している包括もあれば、受託法人が自己財源を活用して指定介護予防担当の介護支援専門員(プランナーと呼ばれることが多い)を雇用して三職種の担当数を低く抑えている包括もあります。
三職種とプランナーの業務がきっちりと別れているところ、プランナーさんが三職種の業務の手伝いをしているところもあります。
地域ケア会議(地域・個別)や包括的支援事業(社会保障充実分)を全て包括が担当しているところとそうでないところでは、業務量が当然違ってきます。認知症総合支援事業を包括で実施していると主に保健師がそちらの業務にかかわっているのではないでしょうか。
主任ケアマネさんの包括では必須事業以外の地域支援事業や市町村独自の事業をどれくらい担当されているのか把握してみることも必要ではないでしょうか。 地域づくりの事業や関連事業所、団体との連携に関する事業、介護支援専門員への助言・相談対応の事業、虐待対応を担当する前にプラン作成を通じて地域の状況を知ったり、地域の機関との関係を作るという考えをセンターとして持たれているかもしれません。反対に、収入面が重視されとか、委託料が低いことから計画作成して介護報酬を得ることに力を置いている見方もできます。
同僚の方のお考えもおききください。質問の回答とずれた内容が多いですがご容赦ください。
時間があれば地域支援事業の実施要綱や保険者や包括の評価をお読みください。
ttps://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000635027.pdf
台東区の資料ですが、同じ内容で全国の保険者や包括が評価を実施しています。 ttps://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/korei/keikaku/unei/015843752021060112.files/7siryo4.pdf
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