[4289] 地域密着型特養(ユニット型)の待機者減・空床の改善について
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- 日時: 2022/08/30 16:58
- 名前: 猫
ID:XCzSsKRQ
- 「入所基準再見直し」にも繋がるのですが…、
勉強不足を承知の上での質問で申し訳ありません。不適切であれば削除下さい。
人口約1万人の小さな町で、地域密着型特養(従来型併設)を運営しています。 国民年金を受給されている方が多い土地柄です。
平成16年度、従来型特養50床に、小規模単位型特養ということでユニット型20床を増床しました。 その後の制度変更に伴い、平成26年度よりその20床が地域密着型特養となりました。
介護度が3以上でないと原則特養に入居できなくなったことや、近隣に有料系老人ホームが沢山できたこと、年々負担限度額の適応が厳しくなり自己負担が上昇したこと等から、ユニット型の入居希望者が少なくなり、とうとう待機者がいない状況となりました(有料系老人ホームでは退所させないために、特養入居希望者に限り利用料の値引きをすることもあるようです)。
一方で、都市部ではまだまだ待機者が多い状況が見受けられます。 介護保険の制度上、保険者が町外の市区町村と契約・提携等を行うこと等により、この地域密着型施設(ユニット型)を利用してもらうことは可能なのでしょうか? 小さな町の地域密着型特養(ユニット型)では、同じような悩みを抱えているのではないかと勝手に想像しています。 可能であれば、全国的に待機者も平準化できる可能性がありますし、過疎地の特養も救われます(入居で移住しても良いと考える方がいらっしゃれば、という前提ですが…)。
それとも、地域密着型ユニットを廃止し、従来型と統合後、従来型個室に変更して運営していくしかないのでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授をお願い致します。
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