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[1911] 介護福祉士の割合における職員の常勤換算の数え方について(通所介護)
日時: 2019/01/29 14:54
名前: あれはたぬきのせいだった ID:trgqScJQ

以前にも似たような質問をさせていただいたのですが、通所介護の提供体制加算における介護福祉士の割合に関してです。

@常勤換算上、常勤職員は出張や有給などで不在になっても1と勤務扱いになると思いますが、これはどの程度でしょうか?暦月で判断するという考えでよろしいのでしょうか?

A@を踏まえての質問ですが、この場合、不在というのは他にどの程度を範疇とするものでしょうか?たとえば利用時間中の送迎や会議などで不在になったとしても兼務していないのであればそうした時間帯も含めて常勤と判断すべきでしょうか?

職員の配置上の数に関しては当然要件を満たした上でのことで、基本的な質問で恐縮ですが、具体的な解答をいただけますでしょうか?
メンテ

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結局は加算の条件によるところがあるような・・・ ( No.20 )
日時: 2019/02/11 23:51
名前: 弱小保険者 ID:tO79mXWo

通りすがり さま

(No.19の件)
>例えば、8:30〜17:30(月曜日〜金曜日)が勤務時間、9:00〜16:30がサービス提供時間(定員15名)の場合で、送迎を8:30〜9:00、16:30〜17:00で実施し、帰所後に記録などの整備を行うとします。
>この時、8:30〜17:30の介護職員(週40時間勤務の職員)が4名で送迎を行った場合、指定居宅サービス等基準第93条第1項の基準は休憩時間を調整すればクリアできると思います。
>また、この介護職員4名は、常勤者としての扱いになるのでしょうか?

サービス提供時間が8時間確保されておりますので…
・この事業所で常勤職員が勤務すべき時間数を週40時間と定めている。(またはそれ以下)
・該当職員が歴月を通して同様の勤務形態となっている。
という条件を満たせば、仮に雇用契約上パートタイムだったとしても『常勤』としてカウント可能ですね。

(No.18の件)
>平成11年老企第25号の用語の定義における勤務延時間数(サービス提供時間内に勤務する時間数+準備等時間数)が、通所介護においては、サービス提供時間内に勤務する時間数に変更になるという
>考えでよろしいのでしょうか?
基本的にはそのような考え方になると思います。
ただ、No.16にも少し書いたのですが、一概にそうとも言い切れない部分もあるのかな…と自分の中でも疑問点がありまして、それを国に照会しようと考えています。
(無責任な発言で申し訳ありません…。)

今回のスレッドの発端となったサービス提供体制強化加算(I)については、事業所の介護職員に占める介護福祉士の割合がキーになる加算ですが、この場合においてはあくまでも割合なので、
介護福祉士もそうではない介護職員も、常勤換算の計算時にその分子部分の算出方法が統一されていれば実は問題にはならないんですよね。
この場合、分母は常勤職員が一月に勤務すべき時間数になりますが、それがズレることもありませんし。

ところが、たまたま通所介護の相談員様が提示された例のQAの加算(中重度者ケア体制加算)については、基準省令上の人員基準+常勤換算2以上という『人員基準ベース』のルールによるものなので、
その換算方法の定義が議論になってしまったのだと思います。

つまり、人員基準ベースのものであると、その該当するサービス上の人員基準ありきで考えないといけなくなるため、総則で定義されている内容に不足が生じてしまい、横だしルール(通所介護の場合)
が出来るというのが本件に対する私なりの考え方です。(この部分を照会するつもりです)

>あれはたぬきのせいだった。 さま

>提供体制加算などは微妙な数字の場合、計算方法によって、遡って莫大な金額が返還ということになったら、目も当てられませんし、
おっしゃるとおりです。
当管内でも総額100万円を超える過誤が出たケースもありますので、事業者様もナーバスになっている部分もあるのですが、そのような過誤になるようなケースももっと初歩的なずさんな体制が
発覚した場合等なので、お話を聞く限りでは、貴方の勤務されている事業所ではそこまでの問題にならないかと思いますが…。

>送迎記録などを確認していて、サービス提供中に介護職員等が送迎になっていないというのが大半でしょうか?
>また、介護職員が行っている場合、記録を突合するなどして詳細に確認しているのでしょうか?(数例をランダムに抽出して問題計算方法が正しいのかなど)
サービス提供時間中の送迎は介護職員が対応しているケースの記録は少ないですね。多くは家族対応による送迎減算で対処している小規模事業者が多いですね。
また、ひと月の中でそう何度も早退や遅刻があるわけではないので、該当日の送迎記録を確認して、運転または添乗がいればその者の配置状況を確認してヒアリングします。
サービス提供体制加算(I)(II)に関しては最終的に年平均になるのであまりシビアな数字が出たこともないので、結果的に調査が骨折り損(?)になりますけどね。

>私個人としては当然細かな数字で計算しており毎回の事務作業の煩雑さが業務を圧迫していることが課題となっています。
加算にはその手間賃も入っているという考えだと聞きますからね…
(実地指導側もこの手の加算の確認にはうんざりだったり・・・。)
以前実地指導した事業所は、エクセルのマクロを活用した勤務延時間数と常勤換算値を算出するシートを作成されているところがありました。
メンテ

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