飲酒は社会参加に資するのか ( No.26 ) |
- 日時: 2023/04/13 10:34
- 名前: ND ID:wgCvwW5Y
- poko様
貴重な情報提供ありがとうございます。飲酒を伴うイベントの実践例は大変参考になりました。 いわゆる「グレー」の部分で試行錯誤している事業者が多数ある事を知り衝撃を受けると同時に、自らの見識の狭さを痛感しました。たとえ入り口が飲酒であったとしても地域のコミュニティーへの参画に繋がるのなら、それは社会参加に資する取り組みと言えるのかも知れませんね。
私が危惧していたのは、飲酒を売り(通常プログラム)にするような事業所の出現や飲酒イベントで集客するような事業所が増加する事で、No.9やNo.16で指摘されているように賭博サービスの二の舞になる事です。飲酒サービスが規制されれば、それに引きずられるように様々な活動にまで規制線が張られて、居宅サービス全体の柔軟性が損なわれるのでは無いかと憂慮しています。ですから通所サービスでの酒類提供に対しては厳しい姿勢をとってきました。
>問題かどうかは決めつけるのではなく、その地域の貢献度も含め総合的に判断すればよいと思います。 No.6での指摘に関して、改めて私見を述べさせて下さい。 現状では飲酒サービスを行事・イベントとして年に数回実施する事業所もあると認識を改めました。これが毎月・毎週の高頻度開催、果ては毎日のように常習的に酒を提供する通常プログラムになってはいけないと思います。既存の利用者へ行事・イベントの一環として非日常的に酒類を提供する事、ここまでが一つの境界線になるのではと思い至りました。
飲酒行為そのものはADLやIADLにすら含まれません。この点を踏まえたサービス提供の線引きがルール化される事を望みます。
長文および非論理的な主張でお騒がせしました事をお詫びします。
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