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[1268] 住宅改修に対する市町村の対応について
日時: 2018/06/30 20:50
名前: ヤマダ ID:GnTYp6gE

居宅のケアマネジャーです。
「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議資料(平成29年3月10日)」の「高齢者支援課」の資料によると・・・
・住宅改修の価格は事業所による裁量によるほか、事業所によって技術・施工のバラツキが大きいなどの問題がある。
・住宅改修の内容を保険者が適切に把握・確認できるようにするとともに、利用者の適切な選択に資するため、複数の住宅改修事業者から見積もりを取るようにケアマネジャーが利用者に対し説明する。

上記の根拠から当市の住宅改修については、複数事業者からの見積もりを取るよう説明がありました。義務ではないとは思うのですが・・・
複数の事業者へ見積もりを業者へ取るのはケアマネジャーにとっては、業務量が増大となっています。市町村に権限移譲して指導が細かくなりこの先不安を感じています。

皆さんの市町村での対応は如何でしょうか?

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業務の進め方を見直す機会かもしれないですよ ( No.3 )
日時: 2018/07/01 22:17
名前: 弱小保険者 ID:ZoDrT9sY

>その前の打ち合わせは時間も要しますしすごく手間です。

ちょっと気になったのですが、住改ってまず理由書ありきじゃないですか?
これってまず業者云々以前に、直接利用者へのヒアリング、必要に応じてPT,OT等のセラピスト職との現地調査を通じて担会を開催して
大枠を決めると思うんです。(これはどう考えてもケアマネさんの通常業務)

業者は、その施工に関して実現可能かどうかを検討するのみかと思うのですが、当弱小市でも福祉住環境コーディネーター2級の資格を
もっている業者の担当者に丸投げと見受けられるケースが存在するんです。
ヤマダ様がどのように普段対応されているのかはわからないですが、業者の打ち合わせに時間がかかるというのは、そうした業者に多くを
委ねる様な進め方をしてませんか?

なので・・・
>担当者の能力によって、それぞれ意見も違えば取り扱っている部材も違います。

ここでいう意見というのも、施工方法についての意見相違はあるでしょうけど、どちらの案でも強度や耐久性に問題が無いのであれば
最終的には利用者さんに決めてもらえばいいだけのことなので、これはケアマネさんが悩むことではないです。
(ただ、利用者さんが決められないという話はまた別で・・・)
部材についても、主なメーカーとしては、LIXIL、TOTO、マツ六、IZUMI、DAIKEN、シロクマ、パナソニック、安寿(アロン化成)くらいでしょう。
大抵この中に入っているメーカーであれば似たり寄ったりの価格帯の部材を用意してますから、それほど悩まなくてもよいかと思います。

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