それを介助とみるのか訓練とみるのか ( No.3 ) |
- 日時: 2016/07/28 22:46
- 名前: 田舎の人 ID:grViDN5k
- まずこの加算がどういうものかを把握してますか?
介護の仕事をさせられているとありますが、 あなたが設定した目標は何ですか?
よく例示として挙げられている、 「一人で入浴したい」 が目標であるならば入浴介助をその方に対して行うことは、 異常でも何でもなく当然のことです。
「患側で茶碗(箸でもスプーンでもフォークでもいい!)を持って食事をしたい」 ならば食事介助につくことも当然です。
何が言いたいかというと、 あなたが思っている、 「させられている介助」こそが「訓練」であるということです。
要はそういう状態にあなたが持っていくことがうまくできていないだけです。 別にこの加算においてROM訓練をしないといけないわけではないのですから。 (個別機能訓練Tなら話は別)
まず一度あなたがどの利用者にどういう目標を設定したのか、 それを一つ一つ洗ってそのうえで、 Aさんの入浴介助は私がします。 Bさんのトイレ介助は、、、 といった形で他職種と話し合っていかないと。
計画は通所介護計画の中に組み込むことができますよ。 (ただしこの加算部分については期間は3カ月になりますけどね) そもそもの算定要件など青本等でもう一度確認したほうがいいですよ。
ちなみに機能訓練は理学療法士等の機能訓練指導員のみ、 つまりあんずさんしかできません。 (これも個別機能訓練Tなら話は別) ただ集団実施までは否定せず、 類似するケースならば5人までの小集団での実施は可能です。
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