75歳以上で勇退すなわち免許を返納するのは5.18% ( No.3 ) |
- 日時: 2019/06/13 20:53
- 名前: ヘルパー4級 ID:v2NavjAA
- 足腰が弱り歩いたり自転車で買い物に行けず、車の運転などなおさら危険になっている高齢者にまで「この、安全に運転できる車に乗れ」というのがおかしいと思います。子供が轢かれても運転していたのが高齢者だから諦めなさいという社会ではなく、車無しで生きていける社会を目指すべきでしょう。
俳優の杉良太郎さんが自主的に返納した件がニュースで報道されましたが、一方で、75歳以上で返納率が上昇しているとは言っても5.18%にとどまっているのが現状との事です。 https://toyokeizai.net/articles/-/278123?page=2
同趣旨の情報も有ります。 https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61145?site=nli https://www.sankei.com/affairs/news/190607/afr1906070038-n1.html
団塊の世代は、車が新・三種の神器だった世代で免許保有率が高く、それが単純計算では100-5.18ですと94.82%が免許を手放さないわけで、このままでは第三次交通戦争と呼ばれるようになるかもしれません。なにせ「高齢無罪」というのが日本の文化なのか、高齢者は事故で人を轢き殺してもオッケーと言わんばかりの判決が相次いでいます。
【茅ケ崎4人死傷】被告に禁錮3年、執行猶予5年 地裁
※カナコロはドメイン名が禁止ワードになっているので検索願います。
この年齢で猶予も何も、どうせ履歴書を書くことはないし車の運転もしないのだから刑事事件的には無罪と一緒でしょう。
それにしても茅ケ崎も池袋も福岡も到底、車がなければ生活できないような山間部ではないのに、必要もないのに高齢者が車を運転して事故。山間部ならブレーキとアクセルを踏み間違えても畑に突っ込んで停まれば巻き添えを出さずに済む可能性もありますが、それこそ、突っ込むとしたら歩行者をなぎ倒す位しか無い中心部での高齢者の運転は禁止すべきでは。こういう所では運転する必要もないし、むしろ「運転してるのは仕事で必要な人と団塊の世代ぐらい」では。
池袋の事故では、自分も怪我をしただの責任を車に押し付け自分は被害者だと言わんばかりの態度が目に付きましたが、今日は実況見分が行われているようです。しかし報道では「旧通産省工業技術院の※※※※・元院長」の肩書なので未だ逮捕されていないようですね。いい加減、日本の社会は教訓を得るべきだと思います。人権すなわち高齢になっても尊厳を守って自由に運転する権利と、子供の人命を守るのと、どちらを優先させるのか。
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