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[2312] 介護支援専門員協会・柴口会長「ケアマネも処遇改善が必要」国に要請へ
日時: 2019/08/29 14:14
名前: ina ID:g9e3ghn.

日本介護支援専門員協会の柴口里則会長は、2021年度の介護報酬改定に向けてケアマネジャーの処遇改善を国に求めていく方針だ。

「これまでは介護職員が優先だと言われてきた。今度こそしっかり訴えるべき。ケアマネの処遇改善を要請していく」と述べた。

深刻な人手不足の解消につなげるため、政府は過去の改定で介護職員の賃上げにリソースを重点配分してきた。今年10月から新設される「特定処遇改善加算」も居宅は対象外。介護福祉士の賃金がケアマネを上回るケースも生じる見通しだ。

昨年度のケアマネ試験の受験者は前年度から一気に6割超も減少。受験資格が厳格化された影響も小さくないが、求められる役割や仕事、研修の量が増えて非常に忙しいこと、処遇が十分でないことも背景にあるとの声は多い。

柴口会長はインタビューで、「ケアマネの処遇改善が必要なのは明らか。職種としての魅力をさらに高めないといけない」と強調した。

加えて、「ケアマネは地域で非常に多くの役割を担っており、必ずしも報酬につながらない仕事もたくさんある」と指摘。「そこの部分の評価が不十分。しっかり報酬に反映すべき」と主張した。

ttps://kaigo.joint-kaigo.com/article-12/pg911.html
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凝りもせずまだほざいている。 ( No.3 )
日時: 2019/09/05 11:54
名前: ina ID:MtyYDIRs

日本介護支援専門員協会の柴口里則会長は8月31日、介護報酬の「処遇改善加算」の対象にケアマネジャーも含めるべきとの認識を示した。2021年度の次の改定に向けて厚生労働省などに理解を求めていく方針。

徳島市で開催された全国大会の会場で取材に応じ、「我々はこれまで除外されてきた。そこに乗せて頂きたいと言っていく」と述べた。居宅介護支援の基本報酬の引き下げ反対などもあわせて訴えていく考え。

柴口会長は先月のJointのインタビューで、ケアマネに求められる役割が以前より増えてきていること、昨年度のケアマネ試験の受験者が例年より大幅に減ったことなどを念頭に、「ケアマネの処遇改善が必要なのは明らか。国に要請していく」などと表明していた。今回は「我々も処遇改善加算の対象に含めて欲しい。まずはそこからスタートだと思う」と語った。

柴口会長は全国大会の壇上で、「我々は自分たちの仕事をプロとしてしっかり確立したい。利用者の信頼を得て、いつかは小学生、中学生から将来の仕事はケアマネだと思ってもらえるようになりたい」と強調。「職能団体としてしっかりした組織を作らないと訴えは届かない。ケアマネの意見が制度に反映されるよう一丸となって取り組みたい」と呼びかけた。
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