おおきな問題と感じます。 ( No.3 ) |
- 日時: 2020/02/17 12:30
- 名前: シーガル ID:zeAkhPLw
- 派遣も紹介ももうちょっとどうにかならないか、と思います。
派遣は、職員の傷病や育休取得時などスポット的に利用できるのであれば重宝するシステムなのかもしれません(要介護者への援助がスポットで来る人に任せていいのかどうかは疑問です)が、派遣会社もそういう急なときに派遣できるようなスタッフを常時確保できているわけではないので、介護事業者側も結局は「紹介予定派遣」としてしか利用できていない現状かと思います。
紹介予定派遣も派遣期間を試用期間とし、適正の無い人の判断をこの期間で行えることから、解雇を回避でき、各種補助金助成金等を受給しやすくできるメリットはありますが、派遣による上乗せも派遣数が多くなれば補助金分を食ってしまうどころかマイナスも十分にあり得ます。
そして結局は紹介料まで別途支払わなければいけませんから、それなら最初から紹介料のみで受入れる方がお得?なんても思いますが、なんせ高額です。根付くがどうかもわからない職員一人に何十万と払うのは正直・・・です。
それでも、
紹介会社が本人との面談をしっかり行い、適性等もしっかりと判断し、さらに紹介しようとする事業者の特徴等しっかり捉えた上で、向いていると思われる人を紹介してくれるのであれば、マッチングに要する費用として多少高額になるのも仕方ないと思いますが、
現状はそうではなく、単純に自宅から近いとか介護福祉士をもっているとか、その程度のマッチングしかしませんから、外れも少なくありません。3ヶ月働けば返金無しになってしまうところが殆どですから、もうこれは博打でしかありません。 ですから簡単に利用できるものではありません。
しかし、今や一般求人で来る人は皆無に近く、派遣や紹介会社を通してでしか面接すらできないようになってきています。
紹介会社は、どうやら就職お祝い金と称し、会社によってはかなりの額を求職者に支払っているようです。 そのためか紹介料も高騰気味に感じます。 お金がかかるどころかお金がもらえるわけですから、そりゃ求職者も紹介会社を使おうとするかもなあ、と感じます。
派遣はともかくとしても、紹介に関しては、求職者側も使うからには多少なりとも負担をしてもらい、事業者側が支払う費用がもう少し減額されても良いように思います。
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