プライドを傷つけないで確認してもらう事が大切です ( No.4 ) |
- 日時: 2019/09/26 15:06
- 名前: shenron1972 ID:HiiRG9ik
- 新任管理者 様 ご苦労お察し致します。
以前同様のケースがありましたので一例として提示させて頂きます。
一つは、チェックシートを作成して配り、そちらに漏れがないか自分で確認してもらうことです。 これは、自分でも不安で確認したいと思っている事が少なくないからです。 (ベテランと言われるが自信の無い人ほど、その傾向は強い) プライドが先に立ってしまい、失敗していても恥ずかしくて言えないという例があります。
もう一つは勉強会と称して、各ケアマネさんにケースを一つずつ出してもらうことです。 全てのケースを出す事は否定的なケアマネさんが多い傾向にありますが、自信の有るケースなら出して頂ける可能性が高いです。 そうすると、そのケアマネさんの傾向が見えますので、その辺りを重点的にチェックする事です。
最後は、管理者様自身が地道にチェックされる事です。 各ケース記録はデジタル化されているか帳票化されていると思いますので、時間はかかりますが、ケース毎の確認をして行く事は出来ます。 抜けている件については、個別に指導出来ると思います。
どのパターンも古参の方にとっては『プライド』がキーとなる事ですので、プライドを傷つけない様にする事がポイントです。
因みに、調べるケアマネさんだとこちらも参照している可能性もあります。
『実地指導などで発覚する方がダメージが大きいし恥ずかしいので、この際、初心に帰って、確認される事をお勧め致します。』と私は思います。
上記のような提案を受けられましたら、ご自身の為にも実施される事をお勧めします。
段階を踏んで、深く見れるようにしていく事も重要です。 少しでもケースをお互い見せ合い、恥ずかしくない(プライドが傷つかない)と分かれば、それなりに相互チェック出来ていく機会を作れる可能性があります。
参考になりましたら、幸いです。
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