本体及びショートともに、(T)と(U)の両方が算定可能です。 ( No.4 ) |
- 日時: 2016/12/30 07:58
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:InQTiXCs
- 本体施設である介護老人福祉施設と併設のショートステイについての看護体制加算は、本体施設と併設のショートステイそれぞれについて別個に加算算定の可否を判断する。すなわち、看護体制加算(T)では本体施設と併設のショートステイでそれぞれ常勤の看護師を1 人ずつ配置している場合、看護体制加算(U)では本体施設と併設のショートステイでそれぞれ常勤換算で25:1 以上、かつ本体施設では最低基準に加え1 以上の看護職員を配置している場合に、算定可能となる。
その際、看護体制加算(U)については、本体施設と併設のショートステイを兼務している看護職員は、勤務実態、利用者数、ベッド数等に基づき按分するなどの方法により当該職員の常勤換算数を本体施設とショートステイに割り振った上で、本体施設とショートステイそれぞれについて加算の算定の可否を判断することとなる。
よって機能訓練指導員と兼務である看護職員のほかに、本体3名、ショート1名の専従の看護職員を配置しているのだから、機能訓練指導員と兼務である看護職員の本体部分の換算数によって、本体も25:1の基準を満たせば本体及びショートともに、(T)と(U)の両方が算定可能です。
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