ぜひ調査・研究してみましょう。 ( No.4 ) |
- 日時: 2022/06/14 09:29
- 名前: 枕詞◆API/2SJFWU ID:eWhXTaMM
- >一人暮らしのシニア世代の方は家の中での困り事があるときや病院に行きたいけど息子、娘が忙しい、もしくは家が遠くて頼れない方はどのくらいいるのでしょうか?
→一人暮らしのシニア世代の人数は統計で把握できますが、困っているかどうかは主観に基づくため正確な把握は難しいです。 しかし、一定の根拠に基づいた推察は可能です。内閣府の高齢社会対策に関する調査が参考になります。具体的には、令和2年版高齢者の生活と意識に関する国際比較調査や平成26年版一人暮らし高齢者に関する意識調査ですね。 ぜひご一読ください。 前提として、令和2年時点で65歳以上の高齢者は3,619万人います。高齢者の80%は現状に「満足」「まあ満足」しています。また、平成26年時点で独居高齢者の60%以上は通院などで困っていません。
>また、その場合どのようなサービスをつかっていますか? 完全に筆者の主観で回答します。 筆者が田舎の地方都市に住んでいるためかもしれませんが、サービスを使う前にご近所さんや知人・友人を頼る方が多い印象です。そこに頼めないことは何でも屋やシルバー人材センター、専門職へ依頼していますね。 なお、要介護認定を受ける程度にADLが低下している場合は介護保険サービスを活用できます。
>また、一人暮らしのシニアの方はどのようなとこに集まって友達作りをしているのでしょうか。 地域によって差があると思います。老人会や地域サロンもありますが、クラブ活動などで人生を楽しめています。 軽度の認知症の独居高齢者という前提がある場合は、小さなトラブルを重ねて社会的に孤立してしまった場合もあるため、デイサービス等の介護保険サービスが最も適していると思います。
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