厚労省がケアマネ資格の更新制廃止を提案〜2025.10.27〜 ( No.4 ) |
- 日時: 2025/10/27 17:36
- 名前: かわら◆L3Iw1LqG9s ID:noZXhBgI
- masaさん、トオリスガリさん、老健さん、回答ありがとうございます。
masaさんの提案するように、今後の更なる少子化を考慮すると受験資格の門戸を広げる必要性は高いと思いました。 2024年度の試験合格者数18,315人の職種別内訳を見ると ◇介護福祉士 11,317 人 65.7 % ◇看護師・准看護師 2,671 人 15.5 % ◇社会福祉士 1,244 人 7.2 % ◇理学療法士 730 人 4.2 % https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187425_00012.html 実務経験を5年から3年に緩和すれば介護福祉士、看護師・准看護師、社会福祉士等の受験者数は増えると思います。ただ、新たに資格要件に追加された臨床検査技師、救急救命士、公認心理師がケアマネ資格を取得して、実務につく可能性は現状では低いと考えます。なぜなら、業務内容的にも収入的にも、ケアマネが魅力ある職種とは言い難いからです。
・更新研修の廃止 ・居宅介護支援事業所への主任ケアマネ必置制度の廃止 ・ケアマネへの処遇改善加算支給 ・要支援と要介護者のプラン様式の統一 等を行い、現役ケアマネの負担を減らさない限りは、新たにケアマネ実務者となる人数より、退職者の方が多くなってしまうのではないでしょうか。
とコメントしようと思っていたら、こんな記事を発見。 <ケアマネ資格の更新制を廃止 厚労省 更新研修の義務付け終了を審議会に提案へ> https://www.joint-kaigo.com/articles/41350/ >更新研修の修了と資格の更新の紐付けを解消する一方で、定期的な研修の受講は引き続き求めていく考えだ。
「定期的な研修の受講は引き続き求めていく」という部分は気になりますが・・・。「経験を積んで資格を取得して、早く私もケアマネとして働きたいです!」と多くの人に思ってもらえるような資格になることを強く望みます。
|
|