どこまでがんばればよいのかの判断 ( No.7 ) |
- 日時: 2016/09/14 09:18
- 名前: あさの ID:vnMeoEIQ
- 暴言・暴力・わいせつ行為…、認知症や脳の病気、その他精神疾患などがあったとしても、被害者(それが援助職員だとしても)が存在している以上、「病気なんだから」で、済ませてしまうというか、許容しないだけで終わらせてしまうのは、明らかな間違いですね。そういうことを職員に強要しているから、介護職に就いても続かない人が大勢いるんだと思う。
誤解しないでほしいのは、不法行為だからと言って、問題解決のためのアプローチとして適切なアセスメントや対応方法の検討・実施なくして、利用を拒否、警察沙汰にすればよい…と言っているわけではありません。 介護はものすごい力を持ってはいるけれども、万能ではない、限界もあるということを知っていないと、何でも介護の力で解決できると妄信して、現場の職員だけが疲弊していく現状はどうにかしないといけないと思います。っていうと、前段の努力もしないで、「介護の領域じゃない」と、簡単に投げてしまう人もいるし、誰にでもわかる明確な線引きができることではないので、難しい側面もあるとは思いますが。
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