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[3008] コロナを機に手放すべき今ある現場の負の価値観(固定観念)は何ですか?
日時: 2020/08/20 09:35
名前: フェデリコ◆pEcQOfxXWw ID:hLvN4tn6

コロナ禍にあって新しいノーマルという言葉がよく聞かれるようになりました。私達の介護業界も例外ではないと思います。
これを機に、いつの間にか出来上がってしまった手放すべき価値観や大切に育んでいく価値観を整理し、業務プロセス全般を見直す時期を迎えているような気がしています。
これは2008年のリーマンショック後にあれだけ異業種から介護人材が来てくれたのにも関わらず、きちんと迎え入れることができなかった反省もあります。
先日介護スタッフと話していて現場には今どんな価値観が蔓延していると思うか尋ねたところ以下のようなことが挙げられました。
@体をたくさん動かしている人=仕事ができる人=良い人
A大人数の前で声を張り上げてレクリエーションができるようになって一人前
B現場に積極的に入って一緒に汗を流してくれる上司が良い上司
C入所者の表情よりも他のスタッフの顔色を常に伺いながら仕事する
D自己犠牲が尊ばれる風土
などなど
これらはうちの特養のお恥ずかしい事実の一片ですが、こんな価値観がまかり通っている職場で働いてくれる職員に対して申し訳なく思います。そこで皆さんの職場においてこの機に手放すべき負の価値観にどんなものがあるのかを共有させていただきたいと思って投稿いたしました。
メンテ

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夏祭りの必要性 ( No.7 )
日時: 2020/08/23 15:27
名前: ネイト ID:OIwjHlcI

今の時季だからこそあえて挙げますが、『夏祭り』を毎年必ず行うことについて、施設ごとに考え直しても良いのではないでしょうか?

夏祭りを毎年当然のように開催している施設は多いと思いますが、個人的な印象を言うと、必ずしも利用者の嗜好やニーズに合わせて行われているのではなく、単に「毎年の恒例行事だから」という理由だけで、漫然と続けられているのが実状だと感じています。
しかもすべての利用者が参加を望んでいる訳ではないのに、意思表示の難しい人を「刺激になるだろう」という職員の安易な思い込みで会場に誘導したり、職員側の自己満足でお祭り用のはっぴやハチマキを利用者に着用させたりする光景も見られます。

もちろん夏祭りを行うことが悪いわけではなく、「本当に今いる利用者にとって必要なイベントか?」「利用者が望んでいる内容になっているか?」という検討が抜け落ちていることが問題だと思うのです。
ましてや大規模なイベントは職員の負担も大きいです。それに見合った「開催の意義」があるのかどうか。

コロナの影響で今年夏祭りを中止したり、小規模なイベントに替えた施設は多いと思います。
だからこそ中止したことによって利用者の満足度が本当に低下したかどうかを確認し、今後の夏祭りの在り方について、考えてみる良い機会だと思うのです。
メンテ

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