オンラインは意外と難しい ( No.7 ) |
- 日時: 2022/03/18 12:22
- 名前: 地域密着型事務員 ID:cuBF517s
- pokoさん
>オンライン面会も何度か試みましたが認知症のある入居者のほとんどは家族が会いに来たと認識することが難しく現在は行っておりません。
同じくオンライン面会の難しさに直面しており、良い方法があれば皆さんからご教示いただきたいです。
当方は特養ですが、 第5波収束時→アクリル板越し オミクロンが流行り始めて→玄関の風除室でガラス越し オミクロンが市内で確認→LINEでのオンライン面会 と変遷してきています。
ご利用者さんのお部屋にタブレットまたはノートPCをお持ちして、ビデオ通話を行っていますが、ほとんどの利用者さんには不評です。 現在の課題は 1.よく聞こえない 端末の音量MAXでもほとんどの方は聞き取れず、ヘッドセットをつけるといくらか会話が成立するが、聞き返しが多く、ご家族もお互いにイライラする様子。たぶん、音量というより、デジタル的な音質が聞き取りづらいのかなと推察しています。 2.リアルタイムと理解してもらえない 画面に家族の顔が映っても、ご利用者にとってはテレビを見ている感覚のようで、ただ聞き入って自分から話そうとしない(説明しても理解が難しい) 3.家族側も操作に難あり 当方で使っているLINEよりも通信品質がいいアプリも多いと思いますが、ご家族も高齢のことが多く、新たにアプリを入れてくださいというのも現実的ではない状況があります。 一度友だち登録してもらいアカウントが特定できれば、「今から面会できますか?」と電話をいただき、こちらからビデオ通話を発信しています。ただ、その友だち登録も、ビデオ通話の受話も操作が分からないと言われてしまえばそれまでで困っています。
できれば、以前のようにガラス越し面会に戻したいのですが、風除室まで入っていただく関係上、対応する職員に感染リスクもあり躊躇しています。
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