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[1032] 小規模多機能 連泊中の福祉用具貸与(自宅)
日時: 2018/03/28 16:56
名前: さくら ID:owGnQ9LQ メールを送信する

福祉用具屋です。

元々、居宅からの依頼で特殊寝台、車いす、スロープを貸与していたのですが、認知も進行しご主人の介助力低下もあることで小規模多機能に数カ月前から変更しました。

用具はそのままです。

当初、通いとご主人のレスパイトで宿泊を数日程度利用をされていたので、今もそうそれてると思っていたのですが、ここ3ヶ月ほどご主人の体調がすぐれなく連泊されてたそうです。

ところが今回、小規模多機能に実地指導が入り、自宅に帰宅してないようなので、返還しろと指導があったとのこと。

実際は月に数度、帰宅し貸与品は使っている。しかし、自宅に泊まることは無かったとのこと。

一泊でもしてもらったら自宅使用商品については算定が可能とは思っていましたが、一時帰宅では算定出来ない根拠が見当たりません。

居住地云々はわかるのですが、実際は帰宅し使用しておられます。
一泊すれば、居住地なのでしょうか?

行政と闘える根拠をご存じの方は、教えていただけませんでしょうか?

用具屋としては泣き寝入りするしかないでしょうか?

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一度小多機のケアプランを確認したほうが良いかと ( No.9 )
日時: 2018/04/01 16:47
名前: 弱小保険者 ID:7CXmRdd2

さくら様

状況はよく分かりました。

>まず、どんな事情があろうと違法なのか、ケアプランによっては認められる可能性があるのかという点だったのです。
先にお調べされているとおり、法的には違法となる根拠はありません。
よってあくまでもプランの妥当性により行政指導を受けることがあるという主にケアマネさん側の問題になります。

今回の件、もしも当弱小市管内での事例でしたら、実地指導において疑義扱いとして処分前に弁明の機会は付与
しますが、口頭での説明をもってして不十分な内容のプランが現に存在している場合にはクロでしょう。
これがもしもベッド利用について練られた適正と客観的に判断できるプランが存在しているならシロです。
よって、どうしても納得がいかないのであれば、小規模多機能のケアマネさんと一緒に相談に行かれたほうが良いでしょう
(ただし、あくまで相談として、戦うというのはご法度です。)

>夜間の睡眠を確保して欲しい。
>でも離れ離れになりたいわけではない。
難しいところですが、これは主介護者のご主人様の意向ですよね?
ご本人様はPトイレの件からも、ご主人様による排泄介助を望んでいないように見受けられます。
やはり夫婦といえども、いや夫婦であるからこその拒否かもしれないと感じました。
こうした点から、ご本人様としては本当に自宅で過ごしたいのか等、早期にサービス担当者会議の場を設けて今後のサービス
のあり方をよく話し合われたほうが良いと思います。

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