選ばれる事業所であるならば対策は打てるので頑張ってください。 ( No.9 ) |
- 日時: 2019/08/19 11:01
- 名前: 第三者の目 ID:H3yMw3Zw
- 小規模事業所といえど個体差や地域差は大きいと思います。
厳しくなる事は確実ですが現在の国の統計では小規模デイの利益率は3%を切っていると報告されています。
借入金の無い事業所は厳しいと感じる数字。
借入金の多い5年以上支払いが残っている事業所などはキャッシュは残らないのでは?
今以上報酬が減らされれば上記の事業所は加算の有無を問わず苦しいでしょうね。
しかし、小規模事業所の中には現在も15%前後の利益率を上げている事業所もあります。ここは持ちこたえるでしょう。
この数字の差は設立時に将来の収入減を予測し経営してきた事業所と現状だけを見て経営してきた事業所の差だと思います。
そこに努力だけではどうにもならない地域別の人件費の割合が影響していると思います。
まずは自社の利益率と借入金の残高および支払期間の確認。そこを元に法人所得税支払い後にどの程度キャッシュが残るのかの確認は必須です。(ここをやっていない経営者はいないでしょうが)
現在の定員が分かりませんが、15名程度であれば18名に増やすことで改善します。現在が18名MAXで紹介も多いのであれば増築、定員増も視野に入れるべきでしょう。
地域に選ばれている事業所であればやりようはいくらでもありますので地域の実情に合った対応を頑張ってください。
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