そこまで難しく考える必要はない ( No.1 ) |
- 日時: 2016/06/14 12:40
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:8Ql0vabU
- どちらにしても簡易判定ツールの域にとどまるものですから、認知症のレベル診断の参考となるだけですので、自分が使いやすく目安となりうるものを使えばよいだけの話です。
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ありがとうございます ( No.2 ) |
- 日時: 2016/06/14 16:52
- 名前: モジモジ ID:rsf31BAw
- その方の状態をそのまま表すことができたら良いかなと思って、記憶力だけでは測れない特性を知ってもらいたいかなと思っていたので
アドバイスありがとうございます。
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HDS−RとDASCの使い分け ( No.3 ) |
- 日時: 2016/06/14 23:00
- 名前: kyo ID:Zq3CXqt6
- HDS−Rは記銘/短期記憶の評価に適したもので、ATDのスクリーニングに有効です。また、実施時の様子や失点パターンを見ると意味性認知症(FTLD−SD)やDLBの鑑別の参考になります。しかし、生活機能の評価にはなりません。
他方、DASCは生活機能を評価する項目が入っていますので、認知機能と生活機能両方を簡易に評価するのに有用です。しかし、こちらは認知症の類型を鑑別するには不向きです。
なお、どちらも「記憶力だけでは測れない特性」を見るには不十分かと思います。一口に認知症といっても脳のどの部分が障害されているかによって症状は全然異なりますし、検査方法も異なります。介護職でも使いやすいものとしては、時計描画テスト(CDT)や透視立方体模写、デュアルタスクなどがありますので、それらを活用されたらいかがでしょうか。
蛇足ですが、これらのスクリーニングはもちろん意味のある事ですが、それとともに身体症候も含めた様々な具体的症候をきちんと把握することが重要です。
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参考になります ( No.4 ) |
- 日時: 2016/06/16 16:55
- 名前: モジモジ ID:UTrSz3Sw
- おしゃるようにその方の症候をきちんと把握すること知ることが出来たうえで、
のテストだということですね。 知るためのテストと言うより、その方のどういうところを知りたいのでどの テストでそのことを確認するかと言うことですかね。
参考になりました。
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