根拠というほどのものがない状態で定めている老健が多いのではないでしょうか。 ( No.1 ) |
- 日時: 2018/09/11 19:17
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:Q.0uGNiM
- その金額については、老健の経営に影響が及ばないように、施設が内規として定めているだけですから、算出基準も根拠も必要とされていません。多くの施設が周囲の老健で、いくらまで認めているのかという状況を見ながら、それより高く設定すべきか、低く設定したほうが酔うのかを、利用者確保という側面から考慮して、おおむねこんな金額ではどうか、という極めて根拠の薄い方法で定めているように思います。
そもそも利用者が服薬する薬の金額を理由に、入所拒否することが正当な理由に当たるかどうかは議論があるところで、上限金額を定めていることを運営規定等に謳うことはしていないでしょうし、大きな声で言えることでもないように考えます。
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ご意見ありがとうございます。 ( No.2 ) |
- 日時: 2018/09/12 09:32
- 名前: パンドラ ID:STEnmwGs
- masaさん
コメントありがとうございます。 全国老人保健施設協会がH29.3に出している老健の薬剤についての報告書に、H27年度の1日平均薬剤費は入所時は407.2 円、2か月後は301.9 円という数字が出ていました。 当会は1日約340円(月約1万円)なのですが、この金額を決めた管理者が既に退職し、根拠がわからないまま続けられておりました。 また、当老健施設の医師は、昨今推進されている後発医薬品の使用には難色を示しており、先発医薬品の使用が多くある状況です。 もちろん、薬価だけで入所判定しているわけではありませんが、金額や後発医薬品への変更の見直しをするため、皆様の施設が薬剤費のボーダーをどのようにして決められているのか教えて頂きたく、質問させていただきました。 ありがとうございました。
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