住所地以外の施設利用は可能ですが、サービスの品質には凸凹があります。 ( No.1 ) |
- 日時: 2018/01/09 09:08
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:1jsfuOlA
- a)住所地以外の老健施設でショートステイを利用することは可能です。また老健は基本的に在宅復帰を目指した施設ですので、排泄訓練を目的とした短期間の入所という選択もありますので、お近くの老健の入所担当者(相談員)に直接尋ねてみると良いと思います。
b)排泄訓練も当然基本リハビリの一環ですので、本来はそれを行っているのが筋ですが、残念ながら排泄自立に無関心な施設も一部存在していることは事実です。さすがに、「オムツにして下さいと言われトイレには全く連れて行ってくれず」というような施設は少ないと思いますが、排泄が自立するノウハウのない施設もあろうかと思いますので、これも直接施設の担当者に相談することをお勧めします。
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今後のご参考までに ( No.2 ) |
- 日時: 2018/01/09 09:44
- 名前: デイケアPT ID:3VlFZKRA
- 排便の仕組みは直腸を便が刺激して便意を催します。肛門括約筋で肛門を締め、便が漏れないよう、排便をトイレで行えるように我慢しています。
便失禁には3種類あり、@我慢できなくて失禁してしまう。A知らない間に失禁している、B1と2の混合 の3つに分かれます。 @は多くが肛門括約筋の衰えによって発生します。Aは直腸の感覚低下によって発生します
以下はあくまでも私見ですが、 @に有効なのは骨盤底筋の筋力訓練です。Aに有効なのは正直ありません。 病院の先生の話は最もだと感じます。治療を拒絶したのではなく、治療できることがないのではないでしょうか?できたとしても薬を出して便の硬さをコントロールし、排便のトレーニング(つまり骨盤底筋のトレーニングなど)をしてください。という程度だと感じました。
質問の内容ですが a)住所地は関係ないことはないですが入所できます。ショートステイも利用できたかと思います。 ケアマネがついている場合は担当のケアマネに、ついてない場合は地域包括支援センターと言うところがあるので相談してみてください。 b) 「施設で介護の専門家に排便のトレーニングをしてもらう」をどのようなものを想像しているかはわかりませんが老健を利用しても、対応は病院の先生と同じ内容になると思います。あとはご家族と相談して方向性を決めることになると思います。 自分でしたら老健などに入所し、後始末を自分で行えるように訓練する。のが一番、自立への近道だと書き込みを読んでいて感じました。できなくなったことは仕方ない。できなくなったことをどうやって活かすかということも考えてみてはどうでしょうか? そのようにして自立されて自宅に戻っている方もいますよ。
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