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[870] 実務研修テキストでも間違った解釈をしていることがあるのでしょうか?
日時: 2018/01/12 23:08
名前: 実務研修のファシリ ID:DqsJiyxk

先日、介護支援専門員実務者研修でファシリテーターをしていたのですが

その研修で使われている実務研修テキストの中で訪問介護計画書の記載事例がありました。

訪問計画の目標として4点あげられており
@デイケアの身支度、送り出し
A食事づくり、準備の介助・一緒に作る。
B水分摂取の声かけ、服薬の声かけ。
C夫に家事や介助の方法を教える。
とありました。

Cは訪問介護のサービスに該当しないと思いましたのでメイン講師に相談しましたが、「サービス内容にこだわらず、アセスメントが重要」との答えにならない返答で時間が押してたこともありそのまま終了してしまいました。

明らかにおかしいと思い、帰りながら他のファシリに相談しましたが、「そうかな」みたいな返答を受け、段々私が間違っているのか?と考えるようになりました。

訪問介護で家族に調理方法を教えることで算定できるならそれは選択肢が増えてよいことですが、「訪問介護におけるサービス行為ごとの区分」を再確認してやっぱりできないと考えています。

テキストでも間違えることがあるのかと思いつつモヤモヤしましたので投稿いたしました。

不適切でしたらご削除ください。

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サービス提供の主従でいえば、従です ( No.1 )
日時: 2018/01/13 00:00
名前: pinko ID:8jDD.VD6

 サービス提供の主従でいえば、1〜3は主です。4は従です。

 従が主になっていては問題ですが、介護の専門職として家族に助言できることは少なくありません。

 ある日突然、「妻、夫、親」を介護しなくてはならなくなった家族にとっては適切な介助方法は分からないものです。
 訪問介護員が実際に身体介護の介助を行っている場面で「こうした方がいいですよ」と家族に助言することはされていることと思います。
 それを居宅サービス計画書や訪問介護計画書に位置づけたり、サービス担当者会議で共有することはされていると思います。
実務研修だったので ( No.2 )
日時: 2018/01/13 18:36
名前: 実務研修のファシリ ID:1qVn8v1k

Pinko様
ありがとうございます。
訪問介護サービスで家族への家事を教えている時間が算定できるような、主とした支援であると誤解を与えてはいけないと思ったのです。
ありがとうございました。

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